学校日記

全国大会、ご参観ありがとうございました

公開日
2010/11/01
更新日
2010/11/01

校長室から

 3年前宇多野校に着任した時から、「全国大会の会場校です。」と教職員に言い続けてきました。京都の場合、ほとんどの学校で、学級担任が図画工作科の授業を担っています。子ども達は図画工作科が大好きです。教師も好きになってほしいという願いから全学級公開授業を去年度から実施してきました。授業力向上を目指して研修も積み重ねてきました。
 そして迎えた当日。北は北海道から南は佐賀県までたくさんの方に授業を見ていただき、「子ども達がよく頑張っていますね。自分の持てる力を発揮していろいろな表し方を工夫していますね。」などおほめの言葉をかけていただきました。
また保護者の方は約160人参観に来ていただきました。子ども達の様子はどうでしたか。一人一人自分の思いや考えを表現できていたのではないでしょうか。
 図画工作科を「作品をつくる」教科ととらえるのではなく、感じ取る・気付く⇒考える⇒かく・つくる⇒味わう・振り返るという学習プロセスの中で働く「資質や能力を育成する」教科と考えています。結果としての作品に頼る評価はやめています。いわゆる知性も大事ですが、豊かな感性を育てることも人間の調和から言っても大事なことではないかと考えています。図画工作科は能動的な姿がよく見える教科です。
今後も図画工作科を研究して学校教育目標である「自ら考え表現できる、創造的で心豊かな子どもの育成」の具現化に努めていきたいと思います。
ご参観、ありがとうございました。
 当日参観に来られた、文部科学省奥村高明教科調査官から次のようなメッセージをいただきましたのでご紹介します。

宇多野小学校 のみなさんへ

先日、みなさんの学習を見せてもらった文部科学省の奥村です。

一人一人が、一つ一つの形や色を見つめ、友達と仲良く学び合いながら、図画工作から考える力、まとめる力などを伸ばしている姿うれしくなりました。

ぜひ全国に紹介させて下さいね。

これからもすこやかに育ってくれることを心から願っています。

文部科学省 教科調査官 奥村 高明