校長室の窓から 50
- 公開日
- 2021/01/29
- 更新日
- 2021/01/29
学校の様子
人権朝会で「好きな詩集や好きな言葉」を子どもたちに募集しました。
早速たくさん書いてくれました。
今のところで124枚です。
その中から今日は5年生と1年生の2人の詩を紹介します。
1つ目は5年生が選んでくれた「ちらちら ゆき」という詩集の中の「ウサギの耳」という詩です。
この詩の中の
「まだすこしさむいけど みみのうしろは はるですよ」
がお気に入りだそうです。
今の季節にぴったりの 心の中に春を呼び込むような詩です。
さすがに5年生です。
2つ目は1年生が選んでくれた「おさるが ふねを かきました」という詩集の中の「つけものの おもし」という詩です。
この詩の中の
「おこっているようで わらっているようで」
がお気に入りだそうです。
石の挿絵を見ながら,作者のまど・みちおさんと同じように,いろいろな姿を想像したのでしょうか。そして,おこっているような,わらっているような顔に見えてきたのかもしれません。
二人が選んだ詩には,たくさんの似た言葉のくりかえしの楽しさがあります。
そのくりかえしの中から自分のお気に入りを見つけてくれました。
自分のお気に入りの本を見つける。そして,お気に入りの詩を見つける。
その中から,お気に入りの言葉を見つける。
そんな中で,作者と読者の気持ちが重なり合うのでしょう。
そんな心地よさを子どもたちには,たくさん感じてもらいたいものです。