平成29年度 学校経営の基本構想
- 公開日
- 2017/06/13
- 更新日
- 2017/06/13
学校教育目標・経営方針
平成29年度 学校経営の基本構想
京都市立西野小学校
校 長 野口 尚志
1. 学校教育目標
『自ら学ぶ力と豊かな人間性をもち
社会にはばたく 西野の子』
めざす子ども像
☆しっかり聞き しっかり話す子
☆思いやりのあるやさしい子
☆約束・ルール・マナーを守る子
☆自分・人・ものを大切にする子
☆健康・安全に気をつける子
すべての教育活動を通じて,学力の基礎・基本,人としての基礎・基本の確実な定着を図り,子どもの個性と可能性を引き出し,社会で通用する力を育成する。
2. めざす子ども像
しっかり聞き しっかり話す子
○話している人の方を向き,話を聞く。
○話を丸ごと受けとめて,自分はどう思うか考える。
○聞いている人の方を見まわし,わかりやすく話す。
○間違いを恐れず,「こんな考えをもった私がここにいます」
というおもいで話す。
思いやりのあるやさしい子
○友達を思いやり,仲良く活動する。
○進んで気持ちの良いあいさつをする。
○相手の立場になって考え,いじめを絶対に許さない心をもつ。
○生命を慈しむ優しい心もつ。
○みんなのために進んではたらく。
約束・ルール・マナーを守る子
○社会のきまり・学校のきまり・学級のきまりを守る。
○人との関係の中で,やるべきことはきちんとやる。
○人に迷惑をかけない。
自分・人・ものを大切にする子
○自分の人権はもちろんのこと他者の人権も大切にして守る。
○自分のもの,学校のもの,生命あるものを大切にする。
健康・安全に気をつける子
○基本的生活習慣を身につける。
○運動やスポーツを楽しむ。
○「食」について関心を持つ。
○ケガ・病気を未然に防ぐ。
○交通事故・不審者対応等,自分の身は自分で守る。
3 .めざす教職員像
○常に社会人,公務員としての自覚と責任をもって,
考え行動できる教職員
○子どもの幸福を願い,愛情をもってかかわる教職員
○子ども理解に努め『個に応じた指導』ができる教職員
○自己の職能を伸ばすために研鑚を重ね,
切磋琢磨し合う教職員
○常に組織の一員としての「同僚性」を発揮できる教職員
○家庭・地域と連携し協働する教職員
○自分の得意分野を生かして子どもを伸ばす教職員
○教職員のスクールマナーを励行し,学校及び自らの信頼を
高める教職員
4. めざす学校像
○子どもの「心という命」「体という命」を守りきる学校
○一人一人の子どもを徹底的に大切にする学校
○全教育活動が「研究」の場である学校
○児童・教職員ともに人権感覚と社会性の育成の場となる学校
○子どもに「学力」と「生きる力」をつけるため,
教職員が力を合わせ組織として,計画的・継続的な取組を行える学校
○子ども達が力を合わせ,楽しい気持ちで学び合える学校
(学校は,楽しいところ,厳しいところ,協力し合うところ)
○保護者・地域・保育園(幼稚園)・中学校・大学等関係機関と
連携・協働する学校
○校内の美化を始め,教育環境を整える学校
5.学校教育目標の具現化に向けて
(1)「確かな学力」の育成に向けて
学級経営力・授業力の向上
○人権を大切にしたあたたかい学級経営を行う。
○「学校に行きたい」「学校が楽しい」と思えるような
学級づくりを進める。
○学習規律の確立。教職員の「待つ」姿勢と
児童の「聞く態度」「相手意識」を育てる。
○京都市独自の教育課程指導計画に基づく指導を徹底し,
指導と評価の一体化に努める。
○各学年で指導すべき基礎的・基本的な知識・技能を確実に習得させ,
すべての子どもに学習基盤の確立を図る。
○指導方法の工夫(一斉指導とグループ学習・座席の工夫等)
指導体制の工夫(T・Tや習熟度別指導・交換授業など)により,
「できる・わかる喜びと学ぶ楽しさ」を実感できるように
個に応じた指導を充実させる。
○各教科・領域の学習において,問題解決的な学習や探究活動を
充実させるとともに習得した知識・技能を活用し,言語活動
(話す・読む・聞く・書く)を重視した授業の展開を工夫する。
○授業の流れがわかる(めあて・目標→まとめ・ふりかえり)
板書とノート指導を充実させる。
○発達段階に応じてICT機器等を効果的に活用できる学習活動を
充実させる。
○英語を用いて積極的にコミュニケーションを図れるよう
外国語活動を充実させる。
(H29本市独自の取組→3・4年…15時間,
5・6年…50時間)
○1時間(45分)を大切にするとともに
児童が主体的に学習に取り組む授業を実践する。
学力向上・学力定着への取組
○「全国学力・学習状況調査」,「京都市学習支援プログラム
(5・6年ジョイントプログラム,3・4年プレジョイント
プログラム)」,「京都市学力定着調査」の結果分析から
授業改善を図る。
○帯時間の活用により基礎的・基本的な学力の確実な定着を図る。
○家庭学習が大切な生活習慣として定着するように家庭に働きかける。
○土曜学習の充実。
総合育成支援教育の充実
○個別の指導計画を立案し,個の課題に応じた教育を充実させる。
○総合育成支援教育部を中心とした校内体制で,
個の課題に応じた支援を充実させる。
○LD等通級教室担当者,総合育成支援員との情報共有と
連携を密にし,学力向上の取組を推進する。
(2)「豊かな心」の育成に向けて
人権尊重を基盤とした支え合い高め合う集団づくりの推進
○すべての児童が,存在感や成就感・達成感を感じ,相手のよさを
認め,互いに指摘し合える学級風土を創りあげるとともに
子ども同士の絆づくりを積極的に支援する。
○全教育活動の中で,子どもの人権が守られるとともに,
人権を大切にする子どもを育てる。
○すべての児童が,障がいについての理解を深め,互いを尊重し,
共に成長し合う教育を推進する。
道徳教育の充実
○道徳教育推進教師を中心に全教育活動を通して,
公共心・公徳心・感謝する心等の道徳性を養う活動を充実させる。
○道徳の教科化に向けての準備(平成30年度完全実施)
○「道徳年間指導計画」をチェックし,道徳の授業時間の確保。
○「夢いっぱい」「わたしたちの道徳」を活用し,
「道徳の時間」を充実させる。
生徒指導の取組の充実
○「見逃しのない観察」「手遅れのない対応」「心の通った指導」
を徹底し,問題行動・いじめ・不登校を未然に防ぐように努める。
○「西野スタンダード」の活用→温度差のない指導の徹底。
○子どもの背景にまで踏み込んだ児童理解を深め,
受容・共感の姿勢で子どもとの関わりを深める。
○『学校いじめ基本方針』のもと,学校体制として,
いじめを許さない集団づくりを進め,
問題の早期発見・早期対応に取り組む。
○児童虐待の防止のため,児童の生活背景の把握と
細かな観察を励行する。
○不登校の実態や課題を把握し,
学校復帰に向けて組織として積極的に取り組む。
○心の居場所づくり(担任,養護教諭,スクールカウンセラー,
教職員の共感的な関わり)に努める。
豊かな感性・規範意識の育成
○縦割り活動等,児童会活動を充実させ,リーダーシップ,
自分や他人を思いやる心を育てる。
○読書活動を推進し,豊かな心を養う。
○あいさつの励行。
○様々な体験活動や人との関わりを通して規範意識や忍耐力を培う。
○スマホ・ケータイやインターネットに対する
情報モラル教育の充実を図る。
○社会の一員としての自覚を持たせるとともに
人のために尽すことの喜び等の奉仕の精神を養う。
○公共心を養うための公共物を大切に扱う指導を徹底する。
(3)「健やかな体」の育成に向けて
運動・スポーツの実践
○全ての子ども達が運動やスポーツの楽しさと喜びを味わえる
指導の充実をめざす。
・部活動の活動時間の保証
・様々な記録会や交流会などへの積極的な参加
・学年独自の体力づくりの取組(ランニング,縄跳びなど)
基本的生活習慣の確立
○家庭との連携を強め,食事・運動・睡眠の調和の取れた
生活実践をめざす。
○「早寝・早起き・朝ごはん」などの基本的な生活習慣の大切さ
についての理解を図る。
「食」に関する指導の推進
○栄養教諭と連携した食育指導の充実を図り,
食の大切さと和食の文化についての理解を深める。
○「食物アレルギー対応委員会」による管理組織体制の確立と対応。
○食に関わる人々と食物への感謝の心を育てる指導の実践。
保健教育の充実
○自分の健康を適切に管理し改善していく力を育てる。
○薬物乱用・飲酒・喫煙等の害について正しい知識を身につけ,
適切な行動ができる指導の実践。
○性教育による自他の生命を大切にする教育の推進。
○フッ化物洗口や給食後の歯磨きの励行により,
むし歯予防の実践をめざす。
安全教育の充実
○安全ノートを活用した安全教育により,
自分の身は自分で守ろうとする態度を育てる。
○PTAや地域の関係団体の協力のもと地域ぐるみの
学校安全の実現をめざす。
○機会あるごとに安全に関わる話をし,意識を高める。
防災教育の充実
○危機管理マニュアルに基づく研修や訓練の実施を通して
「主体的に行動する態度」を育てる。
○野外活動・社会見学・遠足等においては下見を十分に行い,
安心・安全な活動に努める。