学校日記

『今を生きる』

公開日
2014/07/16
更新日
2014/07/16

お知らせ

6年生では,「夢創」(総合的な学習の時間)の時間に,『今を生きる』という単元を学習しています。人と人とのかかわりを大切にできるまちづくりについて,また,自分も人も大切にできる生き方について考え,学習を進めているところです。

先週,その学習の一環として,中村周平さんにお越しいただいて,お話を聞かせていただきました。中村さんは,高校時代,ラグビー部の活動中に事故に遭われて,現在は,車いすで日常生活を送っておられます。高校生までの生い立ち,ラグビーとの出会い,事故に遭われた日のこと,その後の生活のこと,今感じておられること…中村さんの「人生」を,写真や映像を見せていただきながらお話いただきました。

6年生の児童たちは,たくさんの思いを感じ取り,「人が生きる」ということ,「共に生きる」ということについて深く考え,多くのことを学ぶことができました。これからの夢創の学習につなげていきたいと思います。
お話の後,自分の言葉でしっかりと感想を伝えることができ,中村さんから「勇気をもらった。心が温かくなった。」という言葉をいただきました。


児童の感想より…

○少しの段差でも,しょうがいをもっている方には大きい段差で,とても不便で,「障害をもっている人は特別ではない」という言葉を聞いて,車いすに乗られていて困っている人を見たら助けよう!と思いました。

○中村さんが,「けがをする前は,1日1日ちゃんと生活できるのを,当たり前だと思っていた。」「けがをすると,毎日をしっかり生きようという気持ちにかわった。」と言っておられました。ぼくも,今は,毎日ごはんを食べたりお風呂に入れたりするのが当たり前に感じているけど,これからは1つ1つを大切に,感謝の気持ちをもってやっていきたいです。

○中村さんは,できないこともあると思うけれど,がんばってできるようにされていて,
私も見習って,あきらめずにがんばりたいと思いました。中村さんは,絶対に1人だけでは進んでいけないと言っておられて,それは,しょうがいをもっている方だけではなく,自分でもだれでもあてはまることだと思いました。自分だけ,1人で生きていくことは無理だし,そういう所は,人間だれでも同じことだと思いました。