8年生能楽堂「嘉祥閣」へ(文科省「授業時数特例校」取組)
- 公開日
- 2022/12/21
- 更新日
- 2022/12/21
学校の様子
8年生では、夏休み以降の音楽の授業で、能「舎利」について学習を進めています。能「舎利」は、東学舎のほど近くにある「御寺泉涌寺」が物語の舞台となっています。泉涌寺を訪ね、能「舎利」の背景を学んだ後、「舎利」の中の謡の一節を謡う学習に取り組んできました。
本日8年生は、能楽堂「嘉祥閣」を訪れ、これまでの学びをさらに深める鑑賞会を行いました。今年度お世話になっている観世流能楽師の吉浪 壽晃先生より、能舞台の特徴や能楽堂の歴史についてお話を聞かせていただいた後、吉浪先生と一緒に学習してきた謡の一節を謡いました。8年生の謡に合わせて仕舞を演じていただいたり、お囃子の演奏に合わせて謡わせていただいたりと、大変貴重な体験をさせていただきました。能楽堂の響きや、謡の節の間に心地よく鳴る鼓の音色などを全身で感じ取りながら謡っているうちに、8年生の声がどんどん豊かな響きになっていきました。
素晴らしい体験の後には、能「舎利」の後半部分を鑑賞しました。物語の背景や内容、登場人物の想いをしっかり理解している8年生は、とても熱心に鑑賞し、能の魅力をたっぷりと味わっていました。鑑賞した後には、大きな感動とともに、「もっと能のことを知りたい。」という気持ちが生まれていました。
3学期には、「嘉祥閣」での貴重な体験を含めたこれまでの学びや生かし、能「舎利」の魅力を児童生徒や保護者・地域の皆様に発信する学習活動に取り組みます。題して、「みんなで「舎利」を謡おう!プロジェクト」です。引き続き、8年生の意欲的な学びの姿を期待しています。
吉浪 壽晃先生を始め、本日の鑑賞会でお世話になりました全ての皆様、素晴らしい時間をありがとうございました。