学校日記

入学式<式辞>

公開日
2020/04/08
更新日
2020/04/08

校長室より

『式辞』

 本日,第三回東山泉小中学校入学式を挙行するに当たり,早朝よりご来賓,保護者の皆様にご列席を賜りましたことを,高いところからではございますが,心よりお礼申し上げます。有難うございます。
感染拡大防止の観点から,学校長式辞を簡略化,マスク着用という形でさせていただくことをご了承ください。
 平成二十六年の開校の時には,まだ1歳になっていなかった乳児が,今日こうして一年生として入学してくれたことに,この学校の歴史を実感いたします
 さて,今日から一年生になった皆さん,「入学おめでとうございます。」この学校の名前は,京都市立東山泉小中学校と言います。小学校だけでなく,中学校も一緒の学校です。
 みなさんに,校長先生は,約束したいことが一つあります。本当は,もっといっぱいあるのですが,まずは一つのことを約束したいのです。
それは『先生や友だちのお話を最後までしっかり聞きましょう』ということです。相手の目を見て最後までしっかり聞くことは,よく考えることができます。お話がしっかり聞けると,勉強やいろいろなことがよくわかるようになります。そうすると,次は自分の考えを発表することができるようになります。もちろん,校長先生をはじめ東山泉小中学校の教職員は,皆さんからのお話をしっかりと聞くように心がけています。これはこの一年間だけではなく,九年生で卒業するまで続けてほしいと思っています。
 保護者の皆様,本日は,お子たちのご入学おめでとうございます。心よりお慶び申し上げます。
 京都市立学校では,四月十日より新型コロナウイルス感染症拡大防止を踏まえた一斉臨時休業を実施することとなりました。突然の休校措置に,ご不安を抱えていることと存じます。休校期間中の学習面や生活面での教育活動につきましては,改めて伝えさせていただきます。
 今年度の学校教育活動を進めるにあたり,教職員の中で「一人ひとりに寄り添う」教育を進めることを確認いたしました。「学校は楽しい」「明日も来たい」と思える学校にすることができるよう日々励んで参ります。このような社会状況だからこそ,教職員一丸となて「子供たちの気持ちに徹底的に寄り添う」学校づくりに邁進いたします。
 保護者の皆様には,一点お知らせさせていただきます。
本校では,育成学級を設けております。学級名を『一組』としています。本年度は,西学舎に三名,東学舎に五名の児童生徒たちが学びます。交流学習を通して,子どもたちが共に活動することにより,お互いを認め,共に高まり合うことができます。そうして,本当に優しい,心豊かな子どもが育つと確信しています。
 それでは,一年生の皆さんが,一歩ずつ確実に成長してくれることを祈念し,式辞といたします。

      令和二年四月七日
      京都市立東山泉小中学校
          校長 木下 淳