3期始業式
- 公開日
- 2016/01/06
- 更新日
- 2016/01/06
学校の様子
本日から学校が再開しました。元気に登校する姿を見て一安心。放送室からのテレビ中継による始業式を行いました。
スライドを映し、次のようなお話をいたしました。
○楽しく通える開睛館があること。安心安全な町東山に住んでいること。平和で豊かな社会、この日本で生活できていることに感謝しましょう。
○今日は、まず学校とは何なのかを考えてみたいと思います。
・まなぶところ ・ともだちをつくるところ ・社会のルールをまなぶところ ・みんなで協力し合うところ
でも公立の学校でしかできないことは、選べない学校で、選べないや先生や友達と一緒に協力していく場であるということではないでしょうか。
○ひとの人生には「我の人生」と「我々の人生」という二つの捉え方があります。我の人生を充実させていくことは大切ですが、同時に社会全体の中で人とかかわって生きていく人生を確かなものにしていかなければなりません。
○この東山開睛館では「生き方」をしっかりと考えてほしいと思います。「生き方」を考えるということは何を選ぶのかを考えるということです。
○あなたは、次のどちらがより大切であると思いますか。
「約束を守ること」と「困っている人がいたら助けてあげること」
○次のような場面で、あなたならどうしますか。
今週はベル着週間です。昨日の終学活で生活委員がよびかけました。
「あすは最終日です。初田君は今日も遅刻でした。明日は遅刻しないようにおねがいします。」そのあと、評議員も「初田君は本当に遅刻しないで来れますか。」と念を押しました。
初田君は「ぼくはぜったい遅刻しないよ。」と言いました。
明くる日の朝になりました。初田君はみんなとの約束を思い出しました。時計をみると始業まであと15分あります。学校までは12分です。充分間に合うと家を飛び出しました。
学校まであと少しです。赤信号ももう少しで青に変わります。と・・・。
そこに5歳くらいの女の子が泣きながら現れました。「お母さん」と泣きながら呼んでいます。迷子に違いありません。
○こんな時、あなたならどうしますか・・・。「約束を守り、友だちとの約束をとる。」か「約束を破ってでも女の子を助ける。」か。この時の行動には、選ぶものと捨てるものが伴います。その選び方そのものが正しくあなたの「生き方」に他ならないのです。
○急ぎ登校途中に安全見守りのおじさんにあいさつするのかしないのか。授業直前にトイレに行った時に散らかったスリッパを揃えるのか否か。その時に他人の評価を気にしますか。(他律)それとも自分の納得が判断の基準ですか。(自律)
○「美しい生き方がしたい。」私はいつもそう思います。自分の納得する生き方を見つけてほしいのです。皆さんの行動は、皆さんの判断に基づいています。ですからしっかりと考えてほしいのです。皆さんに「思考⇒判断⇒行動」のプロセスを大切にしてほしいのです。
○残りの3ヶ月間、しっかりと勉強して成長していきましょう。そして9年の皆さんは正しく進路の選択をし、その道を勝ち取る時期になります。開睛館の1年生から8年生のみんなで応援してまいりましょう。健闘を祈ります。