学校日記

御礼

公開日
2015/10/10
更新日
2015/10/10

校長室から

 本日は早朝より、多数のご来賓ならびに地域・保護者の皆様方にお
越しいただき、誠にありがとうございました。
 本校の体育大会も5回目を迎え、小中が一緒に体育大会を行うとい
うことが確実に定着してまいりました。
 これからも本校に対するご支援とご協力を宜しくお願いいたします。
 
 スポーツにはケガがつきものです。何も開き直って申すものではあ
りません。しかし,何もしなければ怪我はしません。人間として成長
させるために何を学ばせ,どのように指導していくのかが問われてい
ます。
 先ほど来,組体操の話題を乗せました。子どもたちの団結力を高め
る。信頼する気持ちを育てる。そのようなことは他ででもできるので
はないかという反論が聞こえてまいります。
 体育科の教員も眠れない夜を過ごしながら,安全を確保するための
工夫を行ってまいりました。
 私が昨年度の体育大会を終えて判断したことはタワーと呼ばれる技
を今年度は行わせないということでした。
 加えて、練習行程を明らかにして,どの技にどのような危険があり
それを回避するための手立てが如何にあるのかを具体的に明示させる
ことでした。
 と申しましても、ピラミッドについては、中心部が崩れた時の危険
の回避がとても難しく、子どもたちが自分の声で危険を知らせること
が大切であり,それが仲間を救うことであるということを徹底的に指
導させました。
 このような取組で怖いことは,「みんなががんばっているから、自
分が弱音を吐いたらみんなに迷惑が掛かる。」「できません。という
ことでみんなにどう思われるか心配だ。」というような心理が過剰に
はたらくことです。
 危険を察知して、声を掛け合うことの大切さを学ばせたと思います。

 ある先生が、「校長先生、ピラミッドの写真は乗せないようにして
はどうですか。」と心配して言ってくれました。でも、本当に危険が
付きまとうものでもあるし、それと真剣に向き合っているのであるか
ら載せた次第です。
 事故が起こってからでは遅い。一部の識者はおっしゃいます。百も
承知です。交通事故も水難事故も同様にその対策に苦慮しながら取り
組んでいます。
 学習指導要領に必修事項としても扱われておりません。けれど…

 これから皆様のご意見を頂戴する立場に立っていると自覚しており
ます。どうか忌憚のないご意見を頂戴いたしますように。
 御礼の後の長文、失礼いたしました。