学校日記

シリーズ 全国学力・学習状況調査 3

公開日
2015/09/10
更新日
2015/09/10

校長室から

その3 6年生の全国学力・学習状況調査の概要

それでは具体的に6年生の調査結果から見てまいりたいと思います。
まずその前に、ジョイントプログラムの2年生からの結果をお知らせ
します。この学年は2年生の時、全市の平均を100としたときの指数
が国数ともに90台後半と、全市を下回っていました。3年時に100と
なり、その後全市平均を上回り続けています。5年時には特に社会
科で好成績をとっています。
今回の全国学力・学習状況調査では国語A、国語B、数学A、数学B、
理科の全てで全国平均を上回っています。特に国語Bの問題におい
ては全国平均を6ポイント上回る好成績を見せ、国語における活用
力の高さが際立っています。
国語Bの「関心・意欲・態度」「書く」「読む」という各観点におい
てすべて上回っていますが、中でも「関心・意欲・態度」では8.1
ポイント上回りました。
数学Bの「数と計算」「量と測定」「図形」「数量関係」という領
域別で見ますと、特に数量関係で7.8ポイント上回っています。
全国との比較で弱点が1つあります。それは国語Aの「書く」であり、
全国平均を1.2ポイント下回りました。しかしながら国語Bの
「書く」では全国平均を7.3ポイント上回っています。この違いは
問題形式によるものと考えられます。国語Aでは求答形式が「選択
・短答」であり、問題文から読み取って選択したり、短文を抜き出
したりしなければなりません。この際の読み取る力が弱いと考えら
れます。
国語Bは「記述」であり、6年生は書くことに慣れており、これらの
問題には対応できているということになります。
このように、今回の調査からは、着実に学力が向上している様が見
て取れます。さらに細かな分析をすすめ、これからの授業改善に活
かしてまいります。