学校日記

講演会開催

公開日
2015/02/14
更新日
2015/02/14

学校の様子

「わたしは“前例”をつくります」
と題して,2月13日(金)10時45分よりアリーナにおいて講演会を開催しました。
この取り組みは,4年生の東山探究での取り組みの一貫として企画したもので,その取り組みに3年生と5年生,中5組も参加をしました。それぞれの学年が,東山探究や学年の学習のねらいにあわせて参加をし,講演会のお話から生き方や将来の夢,夢に向かうための努力や取り組み,その時々の思いなどを聴き取り,学習を深めていきました。

講演に来ていただいた方は,声楽家の青野浩美様とそのお母様(ピアノ伴奏者)。神経性の難病のため,車いす生活をされているだけでなく,生命を維持するために,気管切開をされた声楽家です。

とても明るい,元気なバイタリティあふれる方ではあるので,車いすということをのぞくとまったく,病気を感じさせない強さがありますが,声楽家としての気管切開。それに伴う苦労と対応。病気に対する対応や苦悩などなど多くの障壁を乗り越えてこられています。
前例がないからできない,あきらめるのではなく,前例をわたしがつくってやろうという意気込み,挑戦チャレンジする気持ちなど,とても前向きな確実に歩んでいく姿勢をしめしていただきました。スピーチカニューレという器具との出会いが,歌の道へと続き,今があり,決してこの状況を卑下していない,むしろこの状況だからこそ,多くの方々との出会いがあり,喜びがあるというお話もきかせてもらいました。

3〜5年生ということを考え,本職の歌を歌う姿もおりまぜながらの90分。学年に合わせてゆっくりと分かりやすく,丁寧にお話いただきました。最後に質疑応答にも丁寧に対応いただきました。とても貴重な大切な時間になったと感じました。
夢に対する生き方だけでなく,病気との向き合い方や落ち込んだときに仲間の大切さなどたくさん教えていただける機会となりました。
子ども達はこの機会をどのように自分の中で整理し深め,生かしていくかが個々の課題になりますね。
1〜6年の参観,懇談会の午前中いう日となりましたが,保護者の方も聞いていただく機会にすることもできました。お時間つくって参加いただき,ありがとうございました。

青野様は,保護者の方からの紹介をPTAの会長様からお話をいただき,今回の講演につながっています。いい機会,出会いをあたえていただきました。ありがとうございました。

青野様にも,お母様にもとても貴重な時間を提供いただきました。ありがとうございました。