学校日記

始業式でスタート!

公開日
2014/04/07
更新日
2014/04/07

学校の様子

 いよいよ平成26年度がスタートです。校長からのお話は以下の通りです。
担任発表では大きな歓声?が上がっていました。

 みなさんおはようございます。
 みなさんお花見はしましたか。桜の花が今年もきれいに咲きました。けれ
ど雨や風でたくさんの花びらが早くも散ってしまいました。
 私は20年前に母を亡くしました。病院から家に帰る車から、きれいな桜の
花を見たことを覚えています。その母に「車を止めてお花見する?」と聞き
ますと「きれいだけどしんどいから車の中からでいいよ。」とこたえました。
これが母との最期の花見となりました。
 ひとは、また来年もこの美しい花を見ることができるものと信じています。
けれど今この瞬間の美しさはもう二度と見ることはできないのです。その覚
悟を持って生きていきましょう。
 人と人との出会いもこれと同じです。今この時に出会うあなたとは、二度
と会えないかもしれない。だからこそ今を大切に、出会いを大切にしなけれ
ばならないと思うのです。
 今日はたくさんの先生方をはじめ、教職員の方々をお迎えしました。この
出会いを大切にしましょう。
 そして、何より皆さんは新しいクラスのお友達と出会いました。誰一人と
して大切でないお友達はいません。みんなと仲良く、高め合いながらこの一
年を過ごしてほしいと思います。

 今日は新学年の初めに当たり,東山開睛館の皆さんがどのような子どもた
ちになってほしいと考えているのかをお話しします。3つ言います。

 一つ目は自分から勉強しようとする子どもになってほしいと思います。先
生や親が勉強しなさいというからするのではなく。自分で勉強できる子にな
ってほしいと思います。これからの社会では、絶えず勉強し続けなければな
りません。生涯学習という考え方です。例えば皆さんが虫歯になって歯医者
さんに行くとします。みんなで押さえつけてペンチのようなもので歯を抜く
歯医者さんに行きますか。それとも最新の技術で痛くない治療をしてくれる
歯医者さんに行きますか。当然いたくない歯医者さんでしょう? いたくな
い治療をするために、歯医者さんは毎日新しい治療の仕方を勉強されている
のです。社会の役に立つ人になるためには、自分から勉強し続けられる人に
ならなければなりません。
 二つめは進んで人の役に立つ子どもになってください。自分のことを自分
でするのは当たり前のことです。もう皆さんは出来ますよね。でも人間の値
打ちは人のために何ができるかで決まるのです。言い換えれば世の中のため
に何ができるのか。もちろんやろうと思ってもできないことはいっぱいあり
ます。けれどまたできることもいっぱいあるのですよ。皆さんの世の中はこ
の学校です。学校が自分のために何をしてくれるのかではなく、皆さんが学
校やお友達のために何ができるのかを考えて行動に移してください。それが
やがて皆さんの誇りになり、そしてその人が学校の誇りとなるのです。

 三つめは気持ちの良いあいさつができる子になってほしいということです。
気持ちのよいあいさつをするということは、相手の人と気持ちを通わせて仲
よくしますよ。という気持ちを表していることと同じです。だからあいさつ
する子はみんなから信頼され愛される存在になるのです。社会に出てもあい
さつができる人はとても高く評価されるのです。でもただあいさつするだけ
でなく、相手の人に微笑みかける挨拶をしてください。きっと心が通い、あ
いさつをしているあなた自身が嬉しい気持ちになるはずです。

 どうかこの一年、みなさんお一人お一人が大きく成長する一年にしていた
だきますようお願いします。