学校日記

第2期の終業式が行われました

公開日
2012/12/21
更新日
2012/12/21

学校の様子

 終業式が行われました。全員で校歌を歌った後、校長が次のようなお話をいたしました。

 屋久島には2000年の樹齢を誇る屋久杉があり島のシンボルになっている。縄文時代から生き続けていることから「縄文杉」と言われている。
 この杉には年輪があり、気温や降雨量などの影響から成長の早い遅いが同心円状の模様となって表れている。この年輪によって様々な特徴が出てくる。これが個性である。
 さて、東山のシンボルは何だろう。清水寺、知恩院、祇園、八坂神社・・・と様々あるが、東山開睛館も教育のシンボルだ。地域の人はそのように思われている。ならばこのシンボルはこの一年間どのような年輪を刻んだのだろうか。四月からの写真で振り返ってみよう。

 〜260枚の写真を2分半でフラッシュしながら見ました〜

 克己・進取・礼節の校訓は生きていたか。あいさつもかなりできるようになった。苦しいことにも取り組めたと思う。自分から進んで掃除をするなどの姿も見られた。
 けれど年輪はほぼどこを切っても同じ模様が出てくる。「開睛館の子どもはよく挨拶をしますね。」といわれることもあるが、一方で知らん顔をして通り過ぎる子がいたらどうか。人は見たこと、聞いたことでしか判断しない。すなわち開睛館のすべての子どもがやるべきことを協力しながら、気持ちを一つにして取り組むことが大切である。
 私は、開睛館が2000年の風雪に耐えて聳え立つ、縄文杉のような強く逞しい学校にしていきたいと願っている。そしてそのためにこの一年をどのように過ごしたのか、今の課題が何なのかをしっかり考え、来年をどのようにしていくのかを考える冬休みにしようと思っている。そして、元日には志を新たに立てたいと思う。
 みなさんお一人お一人も、自分の今の有り様を振り返り、来年につなげていただきたい。この一年間本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。よいお年をお迎えください。