2年 道とく「生きているから」
- 公開日
- 2025/02/20
- 更新日
- 2025/02/20
2年生
2年生は、道徳で「生きているから」という題材で学習しました。
やなせたかしさんが作詞した『手のひらを太陽に』という曲を聞いて、その歌詞を手がかりに「生きる」とはどういうことなのかを考えていきました。この歌は知っている子も多く、楽しく口ずさみながら聞いていました。ある子が歌の間奏に入ったところで突然「生きてるって当たり前やん!」と歌詞に反応したところ、別の子がすかさず「当たり前ちゃうんやって!」という返事が返ってきました。
この2人の素朴な話から始まって、子どもたちはいろいろ考えをふくらませていきました。
「人間だけじゃなくて、動物も、植物も生きてるね」
「すべての生き物は、生きている。」
「生きているって、歌うとか、わらうとか、おどるとか、そういうことが、できるってことなんじゃない?」
「こういうことができるのって、人間だけじゃないのかな。他の動物や植物にはできないんじゃないかな。」
「うれしくなったり、悲しくなったり、そういう感情みたいなものも、人間しかもってないんじゃないの?」
「歌うとか、わらうとか、おどるとか、うれしくなるとか、悲しくなるとか、それって生きることっていうより、生きる『意味』ってことなんじゃないかな。」
子どもたちの話を聞きながら、普段当たり前にしていること(走る・おいしいものを食べる・寝るなどなど)一つ一つに私たちが「生きている」証のようなものがいつも隠れているのかなと何となく感じました。ゆっくり立ち止まらないと感じられない日常のありがたさは、忙しくしている大人にはとらえることが特に難しいのではないでしょうか。こういうことを小学2年生が考え抜くきっかけを与えてくれる『手のひらを太陽に』という曲は、本当に偉大な曲だなと思います。