学校日記

遠くからできることを考えてみよう

公開日
2011/06/29
更新日
2011/06/29

学校の様子

 6/16に実施した「志」育み講座の感想文から、9年1組の安田有希さんと9年3組の荒木秀佳さんの作文を紹介します。

『遠くからできることを考えよう』9年1組 安田有希 

聞いていてすごく心が痛くなりました。テレビや新聞を見ていてすごく悲しくなりました。あの地震は、歴史に残ることだと思います。あの地震で亡くなった人、まだ行方不明の方はいっぱいいます。私のおじいちゃんの家族は岩手です。でも家族の一人がまだ連絡が取れていません。生きているのか天国の方へ行っているのかまったくわかりません。とてもさみしいです。
 いつもおじいちゃんはごはんを食べる時や何かをするときも手を合わせ大きな声で「いただきます」と言います。私も大きな声で「いただきます」と言います。今でもテレビで復旧を願っていますといっているわりには何もできていないと感じます。
 今自分が何をするのか。考えて行動したいと思います。私も食べ物や家族に感謝して生きていきたいと思います。


『遠くからできることを考えよう』9年3組 荒木秀佳

 今日、渡辺さんと中山さんの話を聞いて被災地の状況が身にしみてわかりました。自分が流されたり、家がなくなったり、家族がいなくなったら、自分はとても絶望的やし、実際の被災地の方々はそれを経験しているということはとてもつらく苦しくて悲しいことだなぁと思います。この大震災で命の尊さもよくわかりました。お話の中にもあったように、「棒で地面をぐさぐささして、やわらかかったりしたら中を探る」そんな状況、私だったらとてもたえられません。だから今でも苦しい生活を送られている東北の方々は、今の私たちよりもずっと強く生きているんだと思います。同じ中学生でも全然違って立派だと思います。私たちの当たり前に普通に生活できているということはとてもありがたいことだから、それに感謝しています。
 いま私にできることは自分の命を精一杯まで生きることや、応援することです。東北の方々は何をしてあげれば一番よろこんでくれるかなんてまったくわかりません。でもこれから大人になっていくので、何か東北の方々やその都道府県に役立つことを必ずしようと決めました。今すぐに何かできるわけではないけれど、今東北の人は何を必要としているのか、物資でもなくお金でもなく・・・何が一番必要なのかよく考えます。そしてこれから生きていく中で、社会の役にも立ちたいけれど、東北の役に立ちたいです。