みさきの家19
- 公開日
- 2011/05/25
- 更新日
- 2011/05/25
学校の様子
本日の午後4時30分頃に、参加者全員が元気に、みさきの家から戻ってきました。
3人の児童が体調の都合で欠席となる残念なスタート。けれど、あいにくの雨天続きの3日間でしたが、磯観察やウォークラリー、野外炊飯等の主な取り組みは予定通り行うことができました。
出発式で、子どもたちに3つのお話しをしました。
ひとつ目は自分のすべきことをしっかりしするということ。我慢も大切であるという「克己」。
二つ目はできないことにチャレンジしてほしいという「進取」。
最後に、今回出会うだろう様々な方に挨拶をきちんとし、感謝の気持ちを表す「礼節」。
この三つを守ってほしい旨のお話しをし、そのあとも、事あるごとに子どもたちに問いかけました。
北醍醐小学校や大原野小学校と同宿したため、朝の集いで学校紹介もありました。代表の4名がしっかりと東山開睛館の特徴を誇らしげに話し、とても素晴らしく感じました。
まだまだ子どもらしさが色濃く残る4年生。感受性もとびきり敏感で、お家から初めて離れ、寂しくて泣き出す子や、私の膝に乗ってきて、「おじいちゃんみたいや!」と何の悪気もなく、衝撃的な言葉を投げかける子もいました。確かに子どもたちから見ればおじいちゃん!?・・・。
とても可愛く、個性的な子どもたちばかりで、本当に魅力的な3日間でした。
今朝、寝袋のカバーがひとつなくなりました。せっかくしまった寝袋をもう一度取り出し、中に紛れ込んだカバーを見つけなければならないのです。
寝具倉庫にしまい込んだ寝袋を取り出し、部屋に運ぶ子、ひとつずつ広げて中を確認する子、もう一度たたみなおし袋に入れる子、それぞれが一生懸命働いてくれました。おかげで10分くらいたった時に見つかり、後はバケツリレー方式で寝具倉庫まで運び込みました。
やるときはきちんとやれる子たちだと確信を持ちました。
忘れ物、お落しものの数も半端ではありませんでした。物を大切にし、整理できる力を持たせていく必要を感じています。
一方で、お母さんに用意していただいた布巾がなくなった、一生懸命探す子もいます。なくしたといってお母さんに悲しい思いをさせたくないという子どもの心が痛いほど伝わってきました。
校長として、4年生に至近距離から接してみる初めての機会、とっても嬉しかったです。たくさんのかわいい「孫!?」たちの成長をこれからもゆっくりと見守っていきたいと思います。
保護者の皆様方には3日間、ホームページにお付き合いいただきましてありがとうございました。お礼に重ね、東山開睛館教育へのさらなるご理解ご協力をお願い申しあげ、「みさきの家」シリーズを完結することといたします。
平成23年5月24日
東山開睛館 校長 初田幸隆