大なわ大会に思う
- 公開日
- 2010/02/01
- 更新日
- 2010/02/01
4年生
大縄大会が終わりました。記録2199回。この数字をたたき出すために使った子ども達の心は計り知れず,この数字と向き合った時の子ども達の成長も計り知れず。とても意味深い,とてつもなく心が振れ動いた大縄大会となりました。
今回の大会は,子ども達一人一人の戦いでした。「誰かがやってくれる」という感覚は誰ももってはいませんでした。「僕が,私が戦うのだ」という決心がありました。
本番の朝にはそれぞれが不安という「怪物」を抱えてきました。子ども達は一人一人の戦いの中で,それを打ち崩しました。そして思いはクラスという集合体となり,「みんなで戦った」決戦となったのです。
自分達の夢を本気で追うことは,やはり苦痛と正面から向き合うことを避けられません。これまでその小さな身体に不釣合いなほどの思いを詰め込み,あふれ出る不安を押さえ込み,にじみ出す弱さに耐えてきました。
本番のその開始の瞬間は,時の流れを速めたかのように,訪れました。
響き渡る声,「飛ぶ」かのごとく「跳ぶ」4−3の子ども達・・・。
2199回,それはこれからの子ども達に本当の意味での力を与える数字でした。
自己最高記録だけれども超えられなかった壁。超えられなかった壁はあるけれど,夢を叶えることのできた数字。
これからの子ども達の生き方に輝きが加わったと確信します。今を乗り越え,次のそれぞれのスタートを切って,そして自分の納得のいく進み方をして欲しいと思います。
担任としてこの瞬間に立ち会えたこと,この上なく幸せに思います。ありがとうございました。