算数「1整数と小数」 P10-P11
- 公開日
- 2020/05/07
- 更新日
- 2020/05/07
5年生
算数科の学習は,友だちと授業を通して考えを伝え合い理解が深まる学習がとても多く,一人ではとても難しい学習です。なので,ホームページに解説を載せて,5年生の皆さんの予習が少しでも進めばいいなと思いました。早く休校が明けて,みんなで学習できる日が来ることを楽しみにしています。
「1整数と少数」その1
教科書のP10を開いてください。みなさんは飛行機に乗ったことはありますか?
飛行機は一度にたくさんの人を乗せたり,たくさんの荷物を載せたりすることができる非常に便利な乗り物ですね。
さて,飛行機の全長は56.72mです。体育で50mの記録をはかりますが,それよりも長いので,とっても大きいことがわかりますね。
この「56.72」という数字に着目しましょう。
どのような数といえるでしょうか?
教科書には二つの考え方がありますね。
一つ目は,10を5個,1を6個,0.1を7個,0.01を2個合わせた数が「56.72」になるという考え方。
二つ目は,0.01という数を5672個集めた数が「56.72」であるという考え方です。
一番下の左の写真を見ましょう。
整数や小数は数字のかかれた位置でくらいが決まり,となり合うくらいとの間には10倍だったり10分の1だったりの関係があるのですね。
それでは「56.72」を10倍したり,10分の1にしたりすると,どんな数になるでしょうか?
ここで今回の学習の「知りたいこと,学びたいこと」が出てきますね。
それではP11の問題を写しましょう。
めあては「56.72を10倍や10分の1にした数について調べよう。」です。
めあては定規を使い,赤線で囲んでおきましょう。
まずは自分の考えをノートに書いてみましょう。
友だちに説明するような文章で詳しく考えを書きましょう。
それでは次に友だちの考えを見てみましょう。
まずはアの56.72を10倍するとどうなるか,教科書のだいちさんの考えをみてみましょう。
一番下の真ん中の写真を見てください。
だいちさんは五つのマス目の中に数字を書き,「位が1つ上がるから…」と言って,5つの数字を左に1マスずつずらしていますね。結果的に小数点は右に1つ移動して数字は「567.2」になります。
次にイの56.72の10分の1はどうなるでしょうか。
10分の1するということは,もとの数より大きくなるのか小さくなるのか,どちらでしょうか?教科書にいるえんぴつくんの言葉を見てください。
「もとの数を10でわった数と同じであること」から考えるようですね。
一番下の右の写真を見ましょう。
ひなたさんの考えを見てみましょう。だいちさんのように五つのマス目の中に数字を書いているところまでは一緒ですね。
さてこの後はどのように考えているでしょうか?
ひなたさんの考え方を口に出して説明してみましょう。
説明するとこのように言えます。
「五つのマスの中に数字を書きます。位が一つ下がるので,小数点はそのままの位置で,5つの数字を10倍とは逆の右に1マスずつずらします。小数点は左に1けた移動して,数は「5.672」になります。」
ノートの「友だちの考え」のところに,少しでもだいちさんやひなたさんの考え方がかけるといいですね。
それでは今回の学習のまとめを考えましょう。
キーワードと分かったことでまとめます。
だいちさんの考えから分かることは,「10倍すると位が1つ上がり,小数点が右に1つ移動すること」です。
また,ひなたさんの考えから「10分の1すると位が1つ下がり,小数点が1つ左に移動すること」が分かりました。
まとめ
「10倍すると位が1つ上がり,小数点が右に1つ移動する。10分の1すると位が1つ下がり,小数点が1つ左に移動する。」
まとめは定規でていねいに青線で囲みましょう。
P11の三角の2番に取り組みましょう。
答えは次に載せますね。
学習のふり返りをしましょう。
ふり返りは今回の学習で分かったことや,もっと学習したいこと,初めと終わりで変わった考えなど,たくさん書くようにしましょう。
ノートにたくさん考えが書いてあることを楽しみにしています。