学校日記

新しい年を迎えて

公開日
2013/01/15
更新日
2013/01/29

校長室から

 新年が明けてから,約2週間。
 年々時間の経過を早く感じるのは,私だけでしょうか。

 毎年の干支にはそれぞれの意味があります。今年は「巳」年。前回も書きましたが,昨年の草木の成長が極限に達して,次の生命が作られ始める時期と解釈しています。
 「温故知新」の心構えで,今年を過ごそうと思っています。

 写真は,今月の詩です。言葉のはじめにうまく十二支が書かれてあります。ぐんぐんタイムなどで,言葉のリズム感を子どもたちは楽しんでいます。


 以下の記述は,「学校だより 1月号」に載せたものです。学校だよりの地域回覧はしていますが,ホームページは地域の方もご覧になっていますので,再掲させていただきました。

 昨年,2012年を表す漢字として『金』が選ばれています。金環日食,スカイツリーの開業,ロンドンオリンピックの日本人選手の活躍,山中伸弥教授のノーベル賞受賞などや,政治・経済ではの「金(かね)」をめぐる事件や問題などが,選ばれた理由だと聞いています。
 明るく夢や希望が持てる話題が多かった半面,景気の不透明さ,地震速報を見るたびに東日本大震災の大惨事を思い起こさせる余震,台風や大雨の自然災害の脅威を改めて感じた一年でした。復旧・復興に向けた取組や支援が進められているものの,遅々として進めずまだまだ多くの時間や労力が必要とされています。大きな困難な状況の中でこそ,人と人とがつながりを深め,心に『夢』と『輝き』を持って暮らしていきたいと思います。

 下鴨小学校においても,教頭の異動,水泳指導の見直し,児童の安全確保や心のケアなど,早急に見直し取り組んでいかなければならない課題がありました。それぞれの課題について対応できたのも,教職員が危機感を持って真摯に取り組んだことと,保護者や地域の皆様の多大なるご理解ご支援のおかげであると深く感謝をしています。
 3月までの卒業式,修了式までの期間を1年間のまとめの時期と捉え,授業や学校行事,特別活動,部活動等,様々な教育活動を通して,子ども同士の豊かな人間関係を築き,一人一人の個性が生き生きと発揮できるような取組を継続し積み重ねていきたいと思います。
 「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」を目指し,夢を持ち未来に向かってたくましく生きる子どもたちを育てていきますので,保護者や地域の皆様の忌憚のないご意見や温かいご支援をよろしくお願いいたします。

                           校長  中道 昌宏