学校日記

中学校の数学を体験しよう

公開日
2012/12/26
更新日
2012/12/26

学校の様子

 12月25日(火)・26日(水),わくわくチャレンジ数学として,「中学校の数学を体験しよう」〜三角形の3つの角の大きさの和が180°であることを説明しよう〜を5・6年の希望者を対象に実施し,約15名の子どもたちが参加しました。
 小学校から中学校への円滑な学習の移行に向けての一つの取組として,小学校の算数科の図形領域「三角形と四角形」の学習を取り上げました。

 「三角形の内角の和は180°である」ことを,小学校では,3つの角を分度器で図りその和を求める,また,3つの角を切り取り合わせると一直線になることなどから,導き出しています。形や大きさの違う三角形は無限にあるので,“たくさん調べる方法”ではすべての三角形を調べることができず,どんな三角形でも3つの角の大きさの和が180°になることが説明できません。
 そこで,角の大きさの決まり(対角・同位角・錯角)を使って説明することで,三角形の3つの角の大きさの和のルールを説明していく学習内容でした。

 小学5・6年生にとっては,角の大きさの決まりや新しい算数用語に戸惑いながらも,きまりやルールを使って考えていました。記号や文字を用いて一般化することにも慣れていなかったので,自分の考えを記号を使って説明するのは難しかったようですが,みんな中学校の数学に一生懸命取り組んでいました。