学校日記

前期終了を控えて

公開日
2012/10/04
更新日
2012/10/04

校長室から

平成24年度前期を振り返って

 9月30日は中秋の名月でした。台風17号のため,当日はあいにくの悪天候で満月は見られませんでしたが,夜空に煌々と輝く月を眺めていると秋の深まりを感じます。
 10月5日に前期終了式を迎えます。4月からの6か月間,子どもたちは様々な教育活動や経験,子ども同士の関わりなどを通して,たくましく成長した姿を見せています。5日には通知票を通して,お子たちの学習や生活の様子をお知らせします。ご家庭におかれましても,お子たちと共に4月からを振り返っていただき,成果や成長したことはほめていただくとともに,課題や頑張らなければならないことは今後どのように取り組めばいいか,新たな目標や具体的な方法をお子たちと一緒に話し合っていただければと思います。

 今年度は二つの重点目標を設定しています。
 一つ目は『あいさつをしよう』です。いつでも,どこでも,だれにでも,「あいさつ」をしていきましょうと取り組んできて,自分からあいさつをする子どもが増えてきました。
 しかし,夏休み明けの9月はあいさつの声が小さかったり,校内ではあいさつができていても,校外では保護者や地域の方へのあいさつをしようという意識が薄れてきたりしているように感じます。あいさつの大切さについて再度子どもたちに話し確認し,あいさつの習慣化に向けて取組を進めていきます。
 二つ目は『きまりを守ろう』です。学校のきまりを見直すとともに,毎月の頑張る目標を定め,子どもに意識して取り組むようにしました。学校や社会のルールやマナーを学び,規範意識を身につける取組を今後も続けていきます。
 あいさつも規範意識の育成も,ご家庭や地域の皆様のご協力が必要です。学校・家庭・地域がより連携を深め取組を進めていきますので,ご理解ご協力をお願いいたします。

命の大切さ

 新聞やテレビなどで,子どもたちが若い命を自ら断つ報道をよく見かけます。また,事故や事件で尊い命が失われる事象が続いています。
 思春期の子どもたちの心は繊細で,不安,恐怖,衝動,いらだち,自我との葛藤など,常に揺れ動いています。日頃からの子どもの様子を観察したりアンケートを実施したりして,子どもの態度や心に変化はないかを把握し,子どもの心に寄り添った指導やケアを行いながら,「命」の教育を進めていきます。
 また,自分のきめた夢や目標の実現に向かって継続的に努力する力,少々の困難なことや壁にぶつかってもくじけずぶつかり乗りこえていける心,たくましく強く生きていく力を培っていきたいと思います。

                             校長 中道 昌宏