学校日記

正しく知ることの大切さ

公開日
2016/01/27
更新日
2016/01/27

小中一貫教育

 1月の最終日曜日は,「世界ハンセン病の日」です。ハンセン病には,病気に対して,正しい認識がなされなかったために,患者やその家族が社会から隔離され差別されたという悲惨な歴史があります。また,社会から差別を受けるだけではなく,患者自身も「みんなに迷惑をかけないためには,自分の命を絶つことしかない」と思い込み,自分で自分を差別してしまうようなあってはならない状況が現実にありました。「世界ハンセン病の日」はこの誤った歴史を風化させることなく今後に生かすためにつくられた日です。
 社会には,このことと似たことがよくあります。正しく知らないために,必要以上に恐れ,その結果,排除し差別するということです。また,その逆もあります。知らないために,その恐ろしさに気付かず,いつの間にか踏み込んではいけない世界に入ってしまうという場合です。どちらの場合も,結果的に自分を傷つけていることにほかなりません。
 今回の自由参観では,「ケータイ教室」や「薬物乱用防止教室」など,正しく知るといった内容の授業を多く見ていただきました。
 わたしたち教職員はもとより,子どもたちの心にそしてご覧下さった保護者の皆様の心にしっかりと届くことを願っています。