朝パレット
- 公開日
- 2015/03/17
- 更新日
- 2015/03/17
校内研究
今年度最後の朝パレットと中間パレットがありました。
6年生は,本の広場に集まって,錦林校での最後の朝パレットになりました。
この6年間,ずっと朝パレットで読み聞かせに浸ってきました。いったい,どれだけの書籍と出会えたのかなあ,どれだけたくさんの思いを込められた読み聞かせだったのだろうと考えると,心が温かくなってきます。
最後の読み聞かせも選び抜かれた書籍が紹介されました。
また,六年生の門出を祝うように,谷川俊太郎さんの「卒業」という詩が,音楽とともに紹介されました。
なんという,温かい心でしょう。「錦林校で学べてよかった」と,思ったことでしょう。
卒業
谷川俊太郎
ひろげたままじゃ持ちにくいから
きみはそれをまるめてしまう
まるめただけじゃつまらないから
きみはそれをのぞいてみる
小さな丸い穴のむこう
笑っているいじめっ子
知らんかおの女の子
光っている先生のはげあたま
まわっている春の太陽
そしてそれらのもっとむこう
きみは見る
星雲のようにこんとんとして
しかもまぶしいもの
教科書には決してのっていず
蛍の光で照らしても
窓の雪ですかしてみても
正体をあらわさない
そのくせきみをどこまでも
いざなうもの
卒業証書の望遠鏡でのぞく
きみの未来