人権月間によせて〜やさしさと思いやり〜
- 公開日
- 2021/12/01
- 更新日
- 2021/12/01
心の窓
(きらめき12月号より)
今年もあと1か月となりました。子どもたちは,ミニ運動会や音楽発表会で披露した歌やダンスが頭から離れないようで,歌ったり踊ったりする様子が見られます。学校行事の力は大きいことを感じます。
5月の憲法月間に続き,12月は人権月間です。校長講話では,人権について考えることは特別なことではなく,日常の授業や生活の中で「やさしさと思やり」を身につけていることを話しました。そして,先日に行った全盲で車いすのアーティスト,山下純一さんの講演・演奏会で歌われた「イマジン」,6年生が音楽発表会,修学旅行の平和の集いで歌った「いのちの歌」を聴いてもらいました。みんなが思い合うこと,いのちの大切さが伝わればと思います。
先日,地域の方から電話をいただきました。「私は,視力が弱くて白杖を使って歩いているが,学校帰りの子どもたちが私を見てさっと道を譲ってくれた。優しさが嬉しくて連絡した。」ということでした。そのような連絡をいただくだけで心が温かくなり,子どもたちを誇らしく思いました。正直「子どもが急に飛び出してきて危ない。」「道いっぱいに広がって歩いている。」などお叱りをうけることもあります。しかし,良い行いを認め,褒めることで,さらに子どもたちは成長するのだと改めて思いました。学校でも,いいところ探しをしていきたいと思います。
ウイズコロナの時代,前例のないことが続きます。人は一人では生きていけない。いつも誰かに支えられていることを忘れず,今後も「やさしさと思いやり」で溢れる学校になるよう努めてまいります。令和3年も,本校教育活動にご理解・ご協力ありがとうございました。