学校日記

火おこし体験

公開日
2011/10/06
更新日
2011/10/06

学校の様子

 6年生の理科「土地のつくりと変化」では,土地をつくっているものについて学習します。その中で岩石が出てきますが,導入として「チャート」を使って火興し体験をし,学習の意欲付けをはかりました。大昔の人々は,火打ち石を使って火をおこしていたことは,子どもたちはよく知っていますが,どんな石を使ってどうやって炎にするのかはあまり知られていませんでした。
 今回は,チャートと鉄やすりをこすり合わせて火花を散らし,その火花を炎にしてろうそくに灯すという活動を行いました。
火花からろうそくに点火するための炎にすることが難しいのですが,子どもたちが体験しやすいように,事前に火だねの元を用意しておきました。それは,もぐさを炭化させたもので,火花が落ちると発火しやすくなるものです。そこからティッシュに燃え移るようにして炎にするのですが,これがまた難しいのです。息をうまく吹きかけ,炎にしてろうそくに火が灯されたのは,24グループのうち9グループでした。しかし,ほとんどのグループが,煙が出るまで燃え,所々で歓声が上がり楽しい学習となりました。
 これから,自然が作り出す物の偉大さに気づいていくことと思います。貴重な体験を今後の学習に活かしてほしいですね。