学校日記

人権月間によせて

公開日
2019/12/03
更新日
2019/12/03

校長室から

(きらめき12月号より)
 12月は人権月間です。子どもたちには,みなみっ子の合言葉「やさしさと思いやり」をことあるごとに投げかけています。この12月は,改めて身近な人権について考えていきたいと思います。
 11月29日(金)のみんなの日の取組では,校長の人権講話として3つの話をしました。
一つ目は,「友達とのかかわり」についてです。友達と仲良くなれる3つの方法は,「あいさつ」「いいところをほめる」「うれしい言葉を使う」ことであり,「いたずら」「いじわる」「いやがらせ」,この3つの『い』は,『いじめ』になってしまうという話です。6年生は学芸会で,「いじめ」をテーマに「Just one life〜あなたは気づいていますか〜」「It’s a small world」という創作劇を行いました。それらを振り返り,「いじめはいけない」「自分のことだけ考えていないか」「世界は一つ」というキーワードについて考えました。
 二つ目は,ACジャパンの30秒CM動画で「思いやり算」の紹介をしました。
人を笑顔にする算数が「思いやり算」で,
 +:たすけ合うと大きな力になる。−:ひき受けると喜びが生まれる。
 ×:声をかけると一つになれる。 ÷:わけ合うと笑顔が返ってくる。というものです。
何回か視聴し,「思いやりは連鎖する」「誰に対しても」「すみませんねえ。ありがとう。」に気づくようにしました。
 三つ目は,「ハッピーレターポスト」についてです。今回で4年目となります。友達のいいところ,ありがとうの気持ち,うれしい気持ちを手紙にして共有し合うというものです。  
 全校児童の取組としては,一人一人が人権に関する標語をつくり,学級ごとにまとめて掲示します。
 「やさしさと思いやり」は,言葉や文字で表すことは簡単です。しかし,なかなか行動にうつすことは難しいですね。一つずつできたことを認め励ましていけたらと思います。
 最後に,詩人 宮澤章二さんの『行為の意味』という詩を元に制作された,これもACジャパンのCMの一節を紹介します。
「『心』は誰にも見えないけれど,『こころづかい』は見える。『思い』は見えないけれど,『思いやり』は誰にでも見える。その気持ちをカタチに。」