学校日記

当たり前の反対は?

公開日
2018/09/29
更新日
2018/09/29

校長室から

 (学校便り10月号より)
 夏休み明けのことです。登校してきた1年生が話しかけてきました。「校長先生,当たり前の反対は何でしょう?」いきなりの質問に,「えまりたあ」と答えたものの,「ブッブー。」「明日までに考えといてね。」「調べたらあかんで。」ということで考えました。みなみっこのめあてで「当たり前のことは当たり前にしよう」と掲げているので,これは正解しなくては・・・当たり前ではない・・・「奇跡だ」と思いつき,次の日に答えると「ブッブー。ちがいます。答えは,ありがとう!」「ありがとうは有り難いからできた言葉だから。」としっかり教えてくれました。(諸説ありますが,「奇跡」も当てはまりますね)とても深いなと心に残りました。そう考えると,「当たり前」と「ありがとう」は,表裏一体で,当たり前のことに感謝しなければいけないなと思います。特に今年度は,地震,大雨,酷暑,台風と自然が猛威をふるい,たくさんの被害が出ています。いつものように日常生活が送れることを有り難く思わなくてはいけませんね。
 さて,2学期が始まり,早くも1か月が過ぎました。大きな行事では,休日参観,引き渡し訓練,4年生のみさきの家宿泊学習が無事に終わりました。この宿泊学習では,4年生162人が協力し,3日間で確かな成長を遂げました。小学校に入って初めての宿泊学習です。戸惑うことが多かったと思いますが,グループで声をかけ合っている姿をたくさん見かけました。野外炊事,ナイトウォーク,磯観察,学年レクリエーション,そして最後の夜のキャンプファイヤーの盛り上がり,団結力は素晴らしいものでした。5分前行動もしっかりできていました。これからの学校生活に活かしてくれることと思います。(活動の様子は学校HPをご覧ください)
 10月には,6年生が修学旅行に出かけます。そして,11月にある学芸会の練習も始まります。何事にも取り組みやすいこの秋に,さらに成長する子どもたちの姿が見られることを楽しみにしています。
 日々,当たり前のことを当たり前にできるようにし,そして感謝の気持ちをもちながら・・・