国語 漢字の広場〜四年生で習った漢字を正しく使おう〜
- 公開日
- 2020/05/22
- 更新日
- 2020/05/22
5年生
休業中の課題で出題していた漢字の広場ですが
みなさん正しく言葉・漢字をつかえていましたか?
要注意の言葉・漢字を紹介していきたいと思います!
まずは「公共」という言葉。
ときどき
「公共する。」という文章を見かけましたがこれはまちがいです。
「公共」という言葉の意味は「社会一般・おおやけ」,簡単にいうと
「みんなの」といった意味になります。
そこに動作を表す「する」という言葉はつながりません。
正しい例は「公共の場所」「公共のふくしに反する」
といった使い方です。
漢字が書けても,言葉の意味を理解していないと
まちがった日本語になってしまいますので意味まで理解しましょう。
次に,「五さつ以内」という言葉。
「借りるのは五さつ以内」という風に多くの人が正しく使えていました。
ですが,「借りるのは五さつ以内まで」となるとどうでしょうか。
「五さつ以内」も「五さつまで」もどちらも五さつ目を「ふくんで」います。
ではなぜ,「五さつ以内まで」というまちがいをしてしまうのでしょうか。
もちろん「正しく意味を理解していない」のもありますが,
「以内は漢語」「までは和語」という点が非常にややこしいのです。
「以内とまでは同じ意味」ということを理解して正しく使いましょう。
「漢語」「和語」についても漢字の広場で練習したはずですので
しっかり復習しておきましょう。
最後に「極力」という言葉。
「静かに極力する」と
「極力静かにする」の二つの回答が多かったように思います。
どちらがより自然なのでしょうか。
一つ目は「極力する」という言葉を「静かに」という言葉が説明しています。
「極力」の意味は「できる限り」なので「静かに できる限りする」
という風になります。
「何をできる限りするんでしょうか?」という疑問が出てきますね。
一方,「極力静かにする」という方は
「静かにする」という言葉を「極力」という言葉が説明しています。
つまり,「できる限り 静かにする」という風になり自然な意味になります。
言葉の順序,どの言葉がどういった役割なのかということを
よく考えて使うようにしていきましょう。
最後に先生が考えた例文をのせておくので参考にしてくださいね!