学校日記

校区の様子

公開日
2011/04/05
更新日
2011/04/05

学校紹介

 吉祥院小学校は明治5年10月17日に紀伊郡第4番区上鳥羽の分校として創立した歴史ある学校です。今年,創立138年を迎えました。(平成22年10月17日現在)
 本校には,育成学級も含めて18学級に480名あまりの児童が在籍しています。この子どもたちが生まれ育ち,毎日元気に活動している校区について,概要を説明します。
 本校は,京都市の西南部に位置し,近くをJR東海道本線,国道171号線その他の幹線道路が走り,阪神方面から京都市に入る玄関にあり,交通の要衝として発展してきました。現在では,校区内には大小の工場が数多くみられます。また,一方では,平安時代の古くから農村地帯として開かれた地でもあり,現在も稲の他,キヤベツ・九条ネギなどを栽培する田畑が点在し近郊農業地域としての様相も残しています。
 校区の西には桂川が流れ,堤防には四季の野草・虫などがみられます。河川敷のグランドでは,冬には凧揚げ,夏には花火遊びで親しまれています。春秋は,堤防沿いのサイクリングロードもにぎわい,桂川は,四季を通じて,地域の人々や家族のふれあいの場となっています。本校の生活科の学習においても,桂川は重要な活動と体験の場となっています。
 校区の北にあるJR西大路駅は,朝夕通勤する人々の乗り降りでにぎわい,地域の生活につながりの深い交通機関です。他に交通機関としては,市バスが区内の主だった道路を走っています。停留所は区内に10カ所を数え,バスは身近な交通機関となっています。東には西高瀬川が流れ,大型スーパーマーケットがあります。
 その他,子どもたちの生活にかかわりのある公共施設としては,児童館・福祉センター・郵便局・交番所・幼稚園・保育園・中学校などがあり,それぞれ生活科・総合的な学習・社会科等の学習の素材となっています。児童公園の数は多く,7カ所を数えます。それぞれの公園は,時間帯により高齢者の方のゲートボール場,また,幼児・子どもたちの遊び場として,利用されています。
 校区内の中心部にある吉祥院天満宮は,「学問の神様」として名高い菅原道真ゆかりの神社です。吉祥院天満宮で行われる六斎念仏の奉納は,長い歴史と伝統を持ち,京都の夏を彩る著名行事のひとつとして,広く市民や観光客にも親しまれています。吉祥院六斎は,永く京都の六斎念仏の中心的存在といわれ,昭和28年には京都を代表する六斎念仏として,国から無形文化財に指定され,昭和58年には,他の六斎念仏と合わせて重要無形民俗文化財に指定された貴重な文化財です。
 以上のように,吉祥院学区は,生活科・総合的な学習・社会科の取組を進めるうえで社会的な面においても,自然的な面においても比較的恵まれている校区であるといえます。