学校日記

3学期始業式(1月7日)

公開日
2025/01/07
更新日
2025/01/07

学校の様子

 本日(1月7日)1限に3学期の始業式を行いました。
 以下、始業式で話した内容(抜粋)です。

 皆さん, 「あけましておめでとうございます」。
 新しい年が皆さんにとって、すばらしい一年になることを願っています。
 さて、「水は器にしたがって方円なり」という言葉があります。水は四角い器(うつ  わ)に入れると四角になり、丸い器に入れると丸くなるように、「心」もまたその人の行動や言葉にしたがい、表れるという意味です。
 茶道や華道では作法が大切にされ、柔道や剣道などの武道でも「礼に始まり、礼に終わる」というように、形が重んじられます。それは、物事に向かう「自分の心」の表れる形が作法や礼儀であると考えられているからです。
 「心」や「思い」は目に見えませんが、「心づかい」や「思いやり」はその行動を通して、相手にも伝わるのと同じことです。

 いよいよ学年の締めくくりをする3学期が始まりました。クラスや学年、ステージとして目標や大切にしてきた言葉をそれぞれ具体的に「形」として確かめられるように、改めて日々の言動を意識し、学校生活を過ごしてほしいと思います。
それは決して難しい特別なことではなく、例えば挨拶をしっかりする、下駄箱の靴やトイレのスリッパをそろえる、遅刻をせずに余裕をもって登校する、授業に集中する、掃除をしっかりするなど、毎日の生活を丁寧に送ることです。「形で心を表す」行動を意識した生活の積み重ねの先に、目標の達成やなりたい自分の姿があるのです。すべて当たり前のことですが、当たり前のことほどおろそかにしてしまう自分がいませんか。そんな自分と向き合い、乗り越える3学期にしてください。
 1%でも昨日の自分を上回れるか、1%くらいなら手を抜いてもまあいいやと思ってさぼってしまうか。みなさんはどちらの自分を目指しますか?
 この漢字、何と読みますか。「つらい」という感じです。この漢字に「一」を付け加えると「幸」になります。つらいの一歩先に「幸せ」があるのです。

 新たな年を迎え、学年やステージで皆さんが成長する3学期にすることを期待しています。そのためにも次の3つのことを常に心がけて生活してください。
 一つ目は、「めあて」をもって生活しましょう。勉強や運動など取り組むときにはいつも「めあて」をもつことが大切です。
 二つ目は、「自分で計画を立てる」ことです。めあてを達成するための道筋を自分で考えることもとても大切です。
 三つ目は、「最後まであきらめない」ことです。粘り強く取り組むからこそ身に着けることができる力があるのです。
 この3つを心掛けて、実り多い一年にしていきましょう。

 最後になりましたが、9年生はいよいよ進路実現に向けて正念場を迎えます。「やってみせる!」という強い「信念」と覚悟をもって、粘り強く全力で取り組んでください。「あせらず、あまえず、あきらめず」。必ず道は拓けます。9年生の皆さんの健闘を祈ります。