9年生 最後の道徳の授業
- 公開日
- 2021/02/26
- 更新日
- 2021/02/26
学校の様子
本日の4限,9年生は,凌風学園においての最後の道徳の授業を行いました。
今年は,東日本大震災から10年となります。10年前のあの日,今の9年生は,まだ凌風学園に入学する前でした。その時の記憶はほとんど残っていないかもしれませんが,日本を襲った未曾有の災害は,3月11日という卒業式が行われる目前であったことは,9年生である今だからこそ感じることがあるのではないでしょうか。
今日の題材は,そんな震災直後の卒業式でした。避難所も兼ねた体育館で,仲間を失った悲しみを今まさに乗り越えんとする意志を言葉にした答辞は,とても胸を打つものがありました。改めて今ある毎日,当たり前の日常がいかにありがたいことであったかを考えさせられる題材でした。きっと,多くの9年生が来月の卒業式に臨む自らと重ね合わせ,答辞の言葉を読んでいたことと思います。授業の最後に,どんな卒業式にしたいかを9年生に書いてもらいました。そこには,どんな思いが書かれているのでしょうか。真剣に書く,その姿からは,いよいよ迫ってきた「卒業」としっかり向き合っている様子がうかがえました。
「さよなら」を言えるだけで幸せ
「またね」と言えたらもっと幸せ
「久しぶり」と言えたらもっともっと幸せ
この言葉を噛みしめながら,あと少しとなった凌風学園での生活,授業,その他のあらゆる時間を大切にしてほしいと思います。