7年生 人権学習
- 公開日
- 2017/12/12
- 更新日
- 2017/12/12
学校の様子
「誰もが幸せに生きる社会を作るために・・・」
7年生は12月11日(月)の5・6限に「障がいのある人を理解し,相手の立場に立った行動ができる人になろう」というテーマで人権学習を行いました。
まず,39歳の時視力を失われた松永信也さんのお話。目が見えなくなるという現実を受け入れるまでの心の葛藤や,日常生活で感じておられること,人は助け合える生き物であること・・・。「このスペースは空いている?」と学園生に確認しながらホワイトボードに字を書き,わかりやすくお話して下さいました。
見える世界と見えない世界を両方経験された松永さんだからこそ語ることができる貴重なお話でした。生まれつき全盲の女性が「ピンク色が好き」というお話は,人にとっての幸せの価値とは何なのかを,また,周囲の人の言葉を礎(いしずえ)として人生を前向きに生きることがいかに素晴らしいことであるかを考えさせられた素敵なお話でした。
その後は体育館で2人1組の「アイマスク体験」を行いました。介助者の立場,介助される側の立場を両方体験してみて,学園生たちは「見えないと,ちょっとした段差がすごく怖かった。」「言葉でわかりやすく伝えるのは難しかったけど,相手のことを気遣って進むことができた。」と感想を述べていました。
「何かお手伝いしましょうか?」その温かい一言が目の不自由な人だけでなく,全ての人が共に生きる社会,誰もが幸せに生きられる社会への第一歩となるのです。
この学習を今後につなげ,優しさと思いやりにあふれた学級や学年をつくっていきたいと思います。