長期宿泊説明会にて
- 公開日
- 2013/05/16
- 更新日
- 2013/05/16
校長室から
昨日(5月15日)は5年生の保護者を対象に長期宿泊説明会を行いました。冒頭私はあいさつで,おおよそ以下のような話をしました。
長期宿泊学習は,あえて,不便なことを体験します。例えばお風呂です。お風呂からあがるときに,ちいさなタオル(てぬぐい)ひとつで,体をふかなければなりません。家ではこういう体験はまずありません。お風呂からあがったら,大きなタオルが用意してあり,お風呂から出た子どもはてぬぐいとは別に大きなタオルで体をふくこと多いでしょう。多くの家庭で,てぬぐいで体をふいてあがるのは,4年のみさきの家の以来だと思います。公衆浴場を使っていたころには,そういったことはあたりまえでしたが,今の子どもたちはそんな体験をしていません。長期宿泊学習がはじまるまでに,お家でも練習をしておいていただければありがたく思います。
ふだんしないという点では,野外炊事も同じです。かまどで火を扱う体験もほとんどしていません。また,熱いお鍋やヤカンを扱ったことのない子は,お鍋やヤカンはさわるとやけどをするということを体験的に学んでいませんから,やけどをすることがあります。野外炊事は2回行い失敗から学ぶように考えてプログラムを組んでいます。しかし失敗も程度問題です。大やけになったら大変です。ふだんの生活の中でのお手伝い体験が大切なのです。
少し補足をしておきます。(説明会では伝えていません)
こどもたちの服をタンス等にしまうこと,普段から子ども自身の手でしていないと,宿泊学習中バッグに服を小さくたたんでしまうことができません。毎年のように,ちらばった服を前に困る子ども,バッグの中に服が入りきらないと困る子どもがいます。子どものうちに一人で片づけができるようにしておくこと,5年生のご家庭はもちろんのこと,低学年からしつけとして学ばせていただきたいものです。
こんなことを書いていると,私の妻から「あなたもね」と言われてしまいそうですが。