モノづくりの殿堂
- 公開日
- 2021/01/29
- 更新日
- 2021/01/29
校長室から
本日,2校時3校時と4年生が「京都モノづくりの殿堂」の出前授業を受けました。
このモノづくりの殿堂では,子どもたちに今まであまり知らされていなかった先端産業から京都の姿を伝えるとともに,伝統産業から発展してきた現在の先端技術やそれを支える科学への興味関心を高めること,また,創業者等の歩んだ道や,ものづくりに携わる人々の仕事に対する情熱から,自身の将来や夢に向かう意欲を高めることを目指しています。
工房体験学習では,生き方探求館の先生が分かり易く手順を教えてくださいました。
4年生のみんなは,「村田製作所」のキット『音を奏でるふしぎな石ころ』をいただき,作っていきました。メロディICやセラミックコンデンサ,圧電サウンダ,太陽電池などが入っていました。最先端技術の原理や仕組みに触れ,組み立てていきました。3クラスの学習の様子を見に行きましたが,一言も発せず,たいへん静かに作業を進めていて感心しました。本当に集中してモノづくりができていました。子どもたちの振り返りの中には,「こんなに小さなものなのに,こんな素敵な音が出るんだと不思議でうれしくなりました。」,「優しくていねいに教えていただいてうれしかったです。」,「失敗をしてもめげない心で,挑戦すると社長になれるかもしれません。頑張ります。」,「電気の信号を音に変える部品があるんだと初めて知りました。科学ってすごいです。」などと記述してありました。
出来上がった『音を奏でるふしぎな石ころ』は,本当に可愛らしいものでした。今日,子どもたちが持ち帰ると思いますので,学習の感想とともに,どんな音を奏でるかおうちで一緒に聴いてみてください。
“わたしたちのまち京都”では,優れたものづくりの伝統を受け継いだ工業が盛んであることは,事前の学習ですでに学んでいます。教室にある本からも,ものづくり企業創業者の生き方やものづくりに携わる人の情熱にふれています。今後も子どもたち自身の将来や夢について考えを深め,その実現にむけがんばってほしいと願っています。
生き方探究館の先生方,本当にありがとうございました。