学校日記

入学式  H30/4/9

公開日
2018/04/09
更新日
2018/04/09

校長室から

 始業式に続いて入学式。今年度は95名が入学しました。
 式辞では,保護者の皆様には簡単にしか伝えられていないことがあります。
 そこで,保護者の皆様に少し詳しく私からのメッセージを送ります。
 私は入学式とは,保護者の皆様の入学式でもあると思っています。これから学校教育に携わる保護者になっていくための儀式なのです。
 4月のはじめ,連絡帳を使っての連絡が山のようにきます。
 担任は連絡帳の返答に追われます。
 「かさを忘れて帰ったようなので一緒にさがしてほしい」
 「給食の○○と言うおかずは苦手なのでへらしてやってほしい。」
 しかし,これらの内容は子どもの自立につながる連絡でしょうか。
 子どもの自立を願うのであれば,書く内容が変わってきます。
 「かさを持って帰ってこなかったので,自分で探すように伝えてあります。それでもない場合,他の子が間違って持ち帰っていないか聞いていただきたいのです。」
 「今日のおかずは苦手ですが,本人には少しでも多く食べるように言ってあります。苦手を克服してほしいと思っているのです。」
 かさを忘れた子どもには自分で探す力があります。
 おかずのきらいな子どもにはきらいでも栄養バランスを考えて食べきったり,おいしくと思って食べられたりする力あります。
 今は見えなくてもそんな力があるのです。
 どうすれば 子どもが自立するようになるのか。それがなかなかわかりません。
 学校と保護者の両者が子どもの自立に向けて何ができるのか相談しながら育てることが大事だと思います。
 まさしく,子育ては親学びなのです。
 実際,卒業生の保護者の方は上記のように考えるようになっていく方が多いのです。
 
 入学式ですが,私の式辞の後,PTA会長からの祝辞,担任発表,2年生からお迎えの言葉と続き,入学式を終えました。

 明日から授業が始まります。