6年生 理科「ものの燃え方〜炭作り〜」
- 公開日
- 2011/05/13
- 更新日
- 2011/05/13
6年より
理科「ものの燃え方」の学習のまとめとして,「炭作り」をしました。初めに割り箸をアルミホイルでくるみ,火にかけました。すると,アルミホイルの隙間から白いけむりのようなものが出てきました。そのけむりに火を点けると炎が出て燃え始めました。しばらく燃えた後,炎はなくなりました。アルミホイルを開けてみると,中には真っ黒の炭ができていました。子ども達は,「炭ができてる。」「真っ黒やなぁ。」「ちょっと細くなってる。」と驚きの声を上げていました。空気のない状態でものを燃やすと,燃える気体が出た後,炭になります。この単元では,ものを燃やし続けるためには新しい空気が必要であること,空気中の酸素にはものを燃やす働きがあることを学びました。アルミホイルにくるまれた割り箸は,新しい空気(酸素)のない状態で火にかけられています。ものを燃やす働きをする酸素が少ない状態ですから,炎を出して燃えることはなく,燃える気体だけを出して,炭になるという仕組みです。この仕組みを使って,今度は一人一人が用意した「炭にしたいもの」を炭にしました。子ども達は工夫して「炭にしたいもの」を用意していました。割り箸,葉,松ぼっくり,使い終わった鉛筆,落花生,サンゴ,食パンなどです。これらのものを空き缶に入れてアルミホイルでふたをし,火にかけました。しばらくすると,燃える気体が激しく出てきました。数分後,燃える気体の噴出が止まりましたので,アルミホイルのふたを取りました。ほとんどのものが炭になっていました。サンゴは表面が黒くなりましたが,中は白いままでした。食パンも部分的に黒く焦げたようになりましたが,炭にはなっていませんでした。子ども達の感想には,「空気のない状態でものを燃やすと炭になることがわかりました。」「燃える気体はすごくけむたいけど,その後には炭ができていたのでおもしろかったです。」など,学習したことを応用した炭作りを楽しんだようです。