学校日記

12月 人権月間です

公開日
2015/12/01
更新日
2015/12/01

校長室から

 平成27年も,はや師走を迎えようとしています。寒風の中,道を行き交う人々の様子には,何となく気忙しさが感じられます。
 毎年,12月は人権月間(12月4日〜10日は人権週間)となっています。
 これは,国際連合が,1948年(昭和23年)12月10日の第3回総会において,世界における自由,正義及び平和の基礎である基本的人権を保障するため,全ての人民と全ての国とが達成すべき共通の基準として,世界人権宣言を採択したことから始まりました。
 『人権』という言葉を聞くと,何だか堅苦しい気持ちになりますが,『一人一人を大切にしましょう』と聞くと分かりやすい気がします。どちらも同じ意味をもっています。
 学校では,12月1日(火)に朝会をもち,人権についてのお話をいたします。『ハチドリのひとしずく』という短いお話を紹介したいと考えています。
 「森が燃えていました。森の生きものたちはわれ先にと逃げていきましたがハチドリだけはその小さなくちばしで水のしずくを1滴ずつ運んでいきました。まわりのものたちは,そんなことをして何になるのかと言いましたが,ハチドリは私は,私にできることをしているだけ。と言ったのです(抜粋)」
 子どもたちの様子を見ていると,人のために何かをするというよりも,よくないと分かっていても,見て見ぬふりをすることがあります。ハチドリのように,自分のできることを素直にできる心は,健康な身体と心が育っていると思います。
 年度当初,目指す子どもの姿として「集中して話を聴く子・元気よくあいさつする子・しっかり時間を守る子になりましょう。」と子どもたちに話しました。 
朱七の子は,本当によくがんばっています。特に,「しっかり時間を守る子」については,ほぼ達成できています。そこで,新たな子どもの姿として「身も心も健康な子」(体育)としていきたいと思います。
 このように,一人一人が,人権に対する認識をより深めていきたいと思います。