学校日記

6月は環境月間です

公開日
2015/05/29
更新日
2015/05/29

校長室から

          朱雀第七小学校 校長 武内 泰憲
 6月5日は,環境の日といわれています。これは,1972年6月5日にストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。国連では,日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めており,日本では「環境基本法」(平成5年)が「環境の日」を定めています。
 また,平成3年度から6月を「環境月間」と定め,各地でさまざまな行事が行われています。本校では,5月28日(木)に「ゴミ0」の取組を行いました。
 私たちが暮らしている地球環境は,温暖化や異常気象など大きな問題を提起されています。そうした中,『ハチドリのひとしずく〜いま,私にできること〜』という短いお話がヒントをくれているように思います。
 このお話は,南アメリカの先住民に伝わるお話です。主人公は,クリキンディというハチドリ(体長10cm前後の小さな鳥)です。
森が 燃えていました
森の 生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でも クリキンディという名の ハチドリだけは
いったり きたり 
くちばしで 水のしずくを 一滴ずつ 運んでは
火の上に 落としていきます
動物たちが それを見て 
「そんなことをして いったい 何になるんだ」
といって 笑います
クリキンディは こう答えました
「私は,私にできることを しているだけ」  (光文社より)
 地球温暖化や異常気象など,世界規模の問題を解決することは,とても大切なことです。しかし,一人一人が,クリキンディのように,とても小さなことでもこつこつと努力することを続けることが必要ではないでしょうか。朱雀第七小学校の子ども一人一人がクリキンディのように,自分のできることから何事も(勉強を含めて)始める力をもってほしいと願っています。
さて,みなさん,森はこの後どうなったのでしょうか……。