学校日記

今年度も あと2か月です

公開日
2021/02/01
更新日
2021/02/01

校長室から

 2月に入り,暦の上では立春を迎えます。とは言え,まだ寒い日が続きそうです。緊急事態宣言が2月7日までとなっていますが,未だ感染者数の多い日が続くため,緊急事態宣言を延長する方針が固められたと報道されています。感染症拡大防止のために,各家庭で日々丁寧な健康観察をしていただいていることに感謝いたします。

 2月の朝会も放送で行いました。放送を通して,子どもたちはきちんと話を聞いてくれていたようです。今回は「節分」の話をしました。節分には「鬼は外,福は内」と言って豆まきをする風習があります。では,ここで言う「鬼」とは何を指すのでしょう。おそらく人々の生活を脅かす天変地異や健康を阻害する病気のことを指していたのでしょうね。今は「新型コロナ感染症」という鬼に脅かされています。その鬼を退治するために,日々感染症対策を努力して実施している子どもたちの姿はすばらしいものです。我慢も多いけれど,もうしばらく努力し続けてほしいものです。
 と同時に,一人一人の心の中にいる「鬼」についても考えてみました。それは「弱さ」と置き換えることができるでしょうか。さて,子どもたちは自分の中の「鬼」を何だと思っているのでしょうか。「わすれんぼ鬼」「わがまま鬼」「いたずら鬼」・・・自分をよりよくするために,自分の弱さや苦手なことを見つめることは大切です。でも,その「鬼」は,「鬼は外」と唱えるだけで出て行ってくれるものではありません。そのために,自分はどんな努力をするか考えてほしいと話しました。合わせて,周りの人を思いやる「やさしさ」も必要かもしれません。各クラスで,自分の中の「鬼」について話し合っています。おうちでも話題にしてみてください。そして,2月2日各家庭で「鬼は外,福は内」と豆まきをしながら,自分に向き合う時間にしてみてください。
 
 今の学年で過ごす日も残り少なくなってきました。仲間との絆も大切にしながら,すべきことをやりこなせるように,教職員一同見守っていきます。