5年 国語科の学習では
- 公開日
- 2020/12/03
- 更新日
- 2020/12/04
校長室から
校内授業研究会を行いました。5年の教室では,一人一人がマイブックを決めて,魅力をおすすめするための学習を行っています。
5年生の子どもたちは,1か月も前から,この学習のために本を読み始めていました。どれも分厚い本ばかりなので,ちょっとの時間では読むことはできません。そんな本を,家庭学習や朝読書の時間を使って数冊読んで,その中で一番魅力的だと思った本を選び,マイブックとしました。
そんなふうにして選んだ本なので,当然魅力を語れるはずです。しかし,この単元の1時間目にグループで魅力を語ろうとしても,うまく語れないことに気付き,そこから,この単元の学習が始まりました。
「まだ,本を読み直さないといけないな。」
「魅力を,どう言えばよいのか,言葉がみつからない。」
「魅力がぼんやりしている。」
そこで,マイブックをさらに読み直すこともしながら,教科書教材「たずねびと」を使って,「魅力の見つけ方:魅力のポイント」を探しました。この活動は,1年生から今までの国語科の学習の中で培ってきた力がためされます。子どもたちは,様々な観点から魅力を語り,魅力のポイントをたくさん集めることができました。
そうして,いよいよマイっブックの魅力を語り,はっきりさせていく時間です。自分が気になったページ,自分がいいなと思った叙述を探しながら,友達と交流を深めていきました。
今回の学習で,5年生の子どもたちのすばらしいなと思った姿は,学校での学習と家庭学習をつなげていたことです。学校での学習の時間が限られている中で,家で何をしておけば,交流がスムーズにいくか考え,家での音読の学習に取り組む姿が見られました。
また,うまく言葉にできない友達に,質問したり,自分の意見を言ってみたりと,仲間と交流する価値を高めている姿も見られました。
さすが高学年だなと,感心させられました。
最後に,マイブックをおすすめする文章を書きまとめていきます。どんなおすすめの文章ができるか楽しみです。