学校日記

学校に来ることができる“ありがたさ”

公開日
2020/06/12
更新日
2020/06/12

校長室から

 今日は全校児童が一斉に登校しました。朝,校門で迎えると数の多さを感じました。
 今までは,これが当たり前でした。子どもが登校してきて,授業が始まり,授業が終わると帰っていく。毎日繰り返される学校の日々でした。しかし,休校措置の期間,それがなかったのです。できなかったのです。3月から数えると3か月,休校が続きました。その間。子どもたちも本当によくがんばりました。教職員も,見ることができない子どもたちの顔を思い浮かべながら過ごす毎日でした。保護者の皆様にも,ご苦労おかけしました。がんばったみんなに拍手をおくりたいです。

 さて,そうして再開した学校生活。児童が学ぶ教室を見回りながら,ふと考えました。
「学校に来て勉強するよさは何だろうか?」
 先生がいて教えてもらえること。
 みんなで一緒に頑張れること。
 時間割があって,時間通り勉強が進むこと。
 友達の意見も聞けること。
 先生に声をかけてもらえること。
  ほめ言葉もあれば,時には叱られることもあるかも。

 当たり前に学校に来ていた時には考えてもみなかったことに,思いを巡らすこととなりました。学校に来ることができるようになった今だからこそ,一人一人が「学校に来てよかった。」と思えるような教育活動を行うことができるように,教職員一同で力を合わせていきたいと思っています。

 おうちでも,学校に行けるようになったことを喜び,そのよさって何かを話し合ってみてください。反面,しんどい思いもしたかもしれませんが,休校が続き,家にいることが多かったために,発見できたことやよかったこともあったのではないでしょうか。

 来週15日からは,通常通りの学校生活が始まります。授業時間が多くなっている学年もあります。この週末は,おうちでゆっくり過ごして体調管理に努めてください。久しぶりの学校生活に不安を抱えているお子様もあるかもしれません。心配なことがあれば,いつでもご相談ください。