学校日記

3学期が始まりました

公開日
2019/01/07
更新日
2019/01/07

校長室から

 3学期がスタートしました。子どもたちが元気に登校してきました。
「1年の計は元旦にあり」という言葉があります。学校としては,今日が1年の始まりの日「元旦」に当たるのでしょうか。スタートの時に,人は心新たに決意します。そこで,「〜したい。」「〜するぞ。」と強く思うことが大切なのでしょうね。つまり,スタートに当たってしっかり計画を立てることが大切だということなのです。
 朝会では,「しっかりはしれば」(五味太郎作・クレヨンハウス発行)という本を紹介しました。今年の干支である「イノシシ」が主人公のお話です。「イノシシ」がぐんぐん走っています。そのイノシシを制止した人が言います。
「いかん いかん ちょうしにのってはしってばかりでは (中略)
 ゆっくりあるいてよのなかをよくみることがかんじん」
 それに対して,イノシシは答えます。
「いえいえ すごいスピードではしりまわっていても 
 いろいろよくみています。(中略)
 しっかりはしれば しっかりみえる
 それがぼくのやりかた。」

 そうですね。私たちは,つい固定観念で「こういうものだ。」「こうあるべきだ。」と思ってしまいます。でも,その人なりのやりかた,生き方があるのかもしれません。
 
 今年は亥(イノシシ)年です。猪(イノシシ)という字を使った四字熟語に「猪突猛進(ちょとつもうしん)」というのがあります。「まるで猪(イノシシ)のように,相手や周りのこと,先のことも考えずに,一直線にがむしゃらに行動し,突き進む」という意味です。前半部分の「相手や周りのこと,先のことも考えずに」ということから,あまりいい意味では使われません。後半部分の「一直線にがむしゃらに行動し,突き進む」という点では,「行動力がある,実行力がある」といういい意味も感じられます。後半部分の意味を言うなら「勇往邁進(ゆうおうまいしん)」という四字熟語もあります。「恐れることなく,自分の目的・目標に向かって,ひたすら前進すること」という意味です。

 みなさんは,どんなふうに一年を過ごそうと思われますか。一年のスタートにあたり,今年の目標を考えることはとても大切なことです。気持ちも新たに決意して,スタートをきりたいものです。学校でも,三学期のスタートに当たり一人一人が目標を立てます。それが実現されるように努力してほしいと思います。その目標に向かうために「今」するべきことは何か,「まず」何からがんばるかという,「小さなめあて」を立てることが必要です。自分の目標に向かって,一段ずつ階段を上るように進んでいけるといいですね。子どもたちのそんながんばりを,私達大人は支えていきたいものです。

 新しい年を迎えるにあたり自分が立てた目標に向けて,勇往邁進する子ども達のことを応援していきたいと思います。今年も朱七小教職員一同は,子どもたちを真ん中において,心を一つにして取組を進めていきます。本年もどうぞよろしくご理解とご支援をお願いいたします。