仲間と“つくる”白熱の対抗戦 ― 考える力が試合を動かす
- 公開日
- 2026/03/02
- 更新日
- 2026/02/27
3年生
+7
ポートボールの学習は対抗戦に入りました。勝ち負けだけでなく、仲間と協力し、自分たちで試合をよりよくしていくことが大きな目的です。試合の合間には、よかった点や改善したい点を振り返り、次の試合に向けて作戦を話し合う時間を大切にしています。
1回目の対抗戦では、子どもたちが地面にコート図を描いたり、ポートボール台に指をさして動きを確認したりする姿が見られました(写真9・10枚目)。その主体的な様子を受けて、2回目の対抗戦では チームごとにホワイトボードを用意しました。すると、「相手チームの守り方にはここが弱い」「次はこの方向から攻めてみよう」と、自分たちの動きを見直すだけでなく、相手の特徴を踏まえて作戦を練る姿が一気に増え、話し合いの質がさらに高まりました。
子どもたちは、相手の動きやチームの特徴をよく観察しながら、どう攻めるか・どう守るかを仲間と相談し、次の試合に臨んでいます。こうした「考える力」が試合を動かします。
振り返りを経て臨む次の試合は、どのチームも本気度が増し、目を見張るような熱戦になります。仲間の声が響き、最後まで諦めずにボールを追う姿に、担任として見ていて胸が熱くなる場面が何度もあります。
勝ち負けに関わらず、仲間とともに挑戦し続ける姿、その中で生まれる喜びや悔しさのすべてが、確かな成長の証です。相手を知り、自分たちで作戦を考え、試合そのものをつくり上げていくこの経験を、これからの学びにもつなげていきたいと思います。