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京都市立仁和小学校 学校日記

2学期 始業式

公開日
2022/08/26
更新日
2022/08/26

学校の様子

8月25日に、2学期がスタートしました。

始業式は、なかよし学級・2・4・6年生が教室からZoomで、1・3・5年生は、ゆめホールで行いました。夏休み明けでしたが、どの学年もしっかりと校長先生の話が聞けていて感心しました。

始業式の中での学校長の話を紹介します。


「有意義な2学期にするために!!」

33日間の夏休みが終わり、今日から2学期が始まりました。
今年の夏休みも新型コロナの第7波により多くの方々が感染し、今も高止まりの状態が続いています。仁和小学校でもたくさんに児童のみなさんや先生方も感染しました。また、日本各地で局地的な大雨による災害が起こり、川の水があふれたくさんの家屋に被害を受けました。
 そして、8月15日は77回目の終戦記念日を迎えました。6年生が修学旅行で行った広島では8月6日に平和式典も行われました。その式典の中で広島の小学生が発表した「平和の誓い」。その誓いが、校長先生にとって、この夏休みの出来事の中でも最も印象に残ったものでしたので紹介したいと思います。


平和への誓い

あなたにとって、大切な人は誰ですか。家族、友だち、先生。
私たちには、大切な人がたくさんいます。
大切な人と一緒に過ごす。笑い合う。そんな当たり前の日常はとても幸せです。

昭和20年(1945年)8月6日 午前8時15分。
道に転がる死体。死体で埋め尽くされた川。
「水をくれ。」「水をください。」という声。
大切な人を一瞬で亡くし、当たり前の日常や未来が突然奪われました。

あれから77年経ちました。
今この瞬間も、日常を奪われている人たちが世界にはいます。
戦争は、昔のことではないのです。

自分が優位に立ち、自分の考えを押し通すこと、それは、強さとは言えません。
本当の強さとは、違いを認め、相手を受け入れること、思いやりの心をもち、相手を理解しようとすることです。
本当の強さをもてば、戦争は起こらないはずです。

過去に起こったことを変えることはできません。
しかし、未来は創ることができます。悲しみを受け止め、立ち上がった被爆者は、私たちのために、平和な広島を創ってくれました。

今度は私たちの番です。
被爆者の声を聞き、思いを想像すること。その思いをたくさんの人に伝えること。
そして、自分も周りの人も大切にし、互いに助け合うこと。
世界中の人の目に、平和な景色が映し出される未来を創るため、私たちは、行動していくことを誓います。

令和4年(2022年)8月6日
 こども代表 広島市立幟町小学校  6年 バルバラ・アレックス
       広島市立中島小学校  6年 山崎 鈴


 今日から82日間の2学期が始まります。82日もある長い2学期ですが、様々な行事があります。
9月はスポーツフェスティバル、11月は学習発表週間、12月は人権月間、通知表も受け取ります。普段の授業で、わかるできることが増え、成長していくことは嬉しいことですが、行事を通し、学級や学年のみんなが団結して行事を成功させていくことも、とても楽しいことです。コロナに負けない「有意義な2学期」にしてほしいと思いますが、そこで大切にしてほしいことが、広島の小学生の「平和の誓い」にもあった
自分も周りの人も大切にし、互いに助け合うこと。
  世界中の人の目に、平和な景色が映し出される未来を創るため、
私たちは、行動していくことを誓います。

では「わたしたちの行動」とは、どうすることでしょうか。それは、重点目標「にんなのみんなで あ・い・う・え・お」です。普段の学校生活の中で、自分から明るいあいさつをすること。自分だけでなく周りの人も大切にすること。うんどうをしっかりして健康な体作りに努め自ら勉強に取り組み、周りの人への思いやりの心をもって接すること。
重点目標の達成めざすことが、学年目標・学級目標の達成につながります。1年の中で最も長く、たくさんの行事や取組を行う2学期を有意義にするための方法だと思います。感染防止対策を徹底的に行いながら、様々なことに前向きに取り組み、仁和小学校のみんなで、「有意義な2学期に、幸せな仁和小」にしていきましょう