学校日記

松永さんのお話

公開日
2014/02/06
更新日
2014/02/06

4年生

松永さんに来ていただき,お話を伺いました。

ご自身の経験を子どもたちにわかりやすく話していただきました。

「迷子になった時が一番困る。そんな時にどこまでいかはるんですかと一言かけてくれることが,本当にうれしいこと」「視覚障害になる原因はその時代によって変わる。誰もなりたくないんだけど誰がなるかはわからない。だからこそ,みんなが参加できる社会をつくっていく必要がある」「目が見えなくったってかわいそうな存在ではない,目は見えなくても幸せになりたいと願っている」
というようなお話をしていただきました。

目が見えないということはどういうことかということを感じることができるように,体験的な活動も行い,子どもたちは実感しながら聞くことができていました。

最後に,
「人は幸せだ。目が見えなくなっても生きていける。助け合えるのは人間だけ。今まで私は24000人以上の人に助けられてきました。知らない人ばかりです。いろんなニュースはあるけれど,世の中には優しい人がいっぱいいます。」
「これから未来をつくっていく君たちに,みんなが安心して暮らせる社会をつくっていくために,自分にできることを考えてほしいと思います。」
と語られていました。

子どもたちの目は,真剣そのものでした。


その日の夕方,たまたま車いすの方が学校に来られました。
車から降りようとしていた時に,
「何か自分にできることはありますか」
と声をかけてくれた児童がいたそうです。

「うれしかったなぁ。困っていたからほっとしてお願いしちゃいました。」
と話され,とってもにこやかでおだやかな顔をされていました。

松永さんの思いを受け止め,それにこたえようとする子どもたち。松永さんに蒔いていただいた種をしっかりと育てていきたいと思います。