学校日記

子どもの力は偉大です!

公開日
2020/07/08
更新日
2020/07/08

学校のようす

学校に子どもたちの声が戻って,1か月が過ぎました。「with コロナ」の時代の新しい生活スタイルの中,学校の中でも子どもにとっては大きな規制となることが多くあります。でも,子どもたちは友だちとのふれあいやクラスト友だちとともに行う学習の楽しさを味わってくれているようです。
 この1か月の間に,子どもってすごいあと思うことがいくつかありました。

1.遊びの工夫
 休み時間の子どもの様子を見に教室を見回っていた時のことです。椅子に座っているので,遊びに行かないのかと尋ねたら,「遊んでいます!」という返答が・・・普段ならみんなが集まってする遊びなんだそうですが,「密になるから!」と,座席に座ったまま遊んでいました。子どもって,柔軟な考えができるのだなあと思いました。

2.自主的な活動
 放課後ふと見たら,花壇の雑草がなくなっていました。どうしたのかと尋ねたら,放課後遊んでいた子どもたちが,自主的に雑草取りをしてくれたようです。こうなったらよいなと思うことを自主的に実践してくれる子どもたち,とっても嬉しくなりました。

3.学ぶ力
  今はグループでの活動を制限しているので,どうしたら子どもたちの話し合い活動ができるかを考えています。その一つが,タブレットを使っての意見交流だと思い,「ロイロノート」というものの使い方の研修を教職員が受けました。その翌日,教室を見回っていると,早速タブレットを使って学習をしている学年が・・・その様子を見ていると,子どもたちはタブレットを自在に使いこなしているのです。子どものスポンジのように新しいものを受け止める力に驚きとともに感銘を受けました。

4. 自発的な訴え
 現在,感染症拡大防止のために休み時間にボール類の使用を制限しています。いくつかの学年の子どもたちが,ボールを使いたいと訴えにきました。感染症を拡大させないためにはどう工夫したら使えるかを考えて再度話に来てねと言いました。子どもたちは,手洗いのこと,密にならないことなどを考えてくれました。委員会活動で,運動委員会の子どもたちがそれらの意見をもとに,ルール作りをしてくれるようです。自分の思いをしっかりと伝えられる子どもたちが増えていることを,とても頼もしく思います。

 これらの子どもの行動こそ,まさにレジリエンス!「しなやかな強さ」をもった子どもたち。この「with コロナ」の時代,私たち大人も初めての経験ばかりですが,子どもたちは大人以上にいろいろなことにうまく対応してくれるのでしょうね。子どもって,偉大です!