京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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6月5日(水)10時より幼稚園説明会を行います。西院幼稚園について詳しくお話したり園内を見ていただいたりします。気軽に参加してくださいね。  未就園児0〜3歳児クラスひよこ組は毎週水曜日、未就園児2歳児クラスぷちいちご組は毎週月曜日と水曜日に行っています。詳しくは幼稚園までお問い合わせください。また、幼稚園のことや入園について詳しく知りたい方はいつでもお問い合わせくださいね。リンクのおすすめ動画幼稚園紹介ムービーをご覧ください。 途中入園もOK。随時4歳児5歳児の入園も受け付けています。(313ー1392)Recruiting kindergarten children.Call us at anytime.Phone number 075-313-1392

2月の保健指導

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 今日は『心の安全教育』について保健指導をしました。
 嫌な気持ちになる時はどんな時かみんなで考え、友達の様子がおかしかったら、気付いてあげられるようになれたらいいねと話しました。また、自分が困った時には、自分一人にならないで友達や先生に相談したり、嫌な気持ちになったら「いやだ。だめ。」という思いを相手に伝えたり、時にはその場から離れ大人に話したりする大切さを伝えました。

 ご家庭でも、親が忙しそうで困ったことを打ち明けられないと感じることがないように、「おかえり。今日はどんな日だった?」と、笑顔で聞いてあげましょう。
幼児期の今からオープンなコミュニケーションをとり、何でも打ち明けられる関係性を築いておくことは、将来お子様が大きく成長した時に、親に気軽に相談したりSOSを初期段階で知らせたりするなど大きな力になります。ぜひ、今からよりよい関係を築いてくださいね。

1月の保健指導

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 今日の保健指導は、大便の大切さについて話をしました。紙芝居をして、食べ物や体調によっていろいろな性状のうんちがでることを確認しました。
 うんちは汚いもの、臭いものと敬遠しがちですが、うんちをじっくり観察することで、自分の健康状態を知り、普段の生活を見直してほしいと願っています。
 お尻が痛くならずに、拭くときに汚れも付きにくい健康なうんちをするために3つの約束をしました。バランスの良い食事と水分摂取・運動・便意を催すタイミングを逃さないように朝食後10分トイレに座ってみることを提案しました。ご家庭でも便秘予防の工夫をしてみてくださいね。

12月の保健指導

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今日は、『カゼウイルスがどれだけ飛ぶか』と『鼻のかみかた』について保健指導をしました。
くしゃみを何もあてずにそのまますると部屋中に広がることを、模型の紐が弧を描くことで知らせ、咳エチケットについて子ども自ら実演できるようにしました。
 また、鼻をかむのが苦手と感じている子どもには、鼻風船を膨らませて片方ずつ息を鼻から出す練習をしました。鼻をかむことに抵抗をもち、希望した子どもには手作りの鼻かみ練習用のキットを配りました。ご家庭でも鼻をかむ練習をして、風邪予防をしてくださいね。

11月の保健指導

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 今日は「歯の大切さについて」保健指導をしました。動物の歯のクイズを通じて歯のことに興味を持たせ、歯が生え変わる様子を知り、その中で生えたての歯がむし歯になりやすいことを伝えました。
さくら組の子どもはまだ実感がわかない様子でしたが、歯茎のなかで大人の歯が生える準備をしており,子どもの歯にむし歯があるとうまく生え変われないので、今のうちからむし歯に気をつけて歯を磨きましょうと促しています。
ゆり組の子どもたちは歯が抜けている子どももいるため関心も高く、生え変わるときに子どもの歯の根っこが溶けてなくなるのは何故かなどの質問がありました。
 歯科衛生士の先生からも教えてもらっていましたが、歯がデコボコしている幼児期の間は特に歯に合った使い古していない歯ブラシできちんと磨き、仕上げ磨きをしてもらいましょうと説明しています。
 歯の健康は保護者の方が守ってあげてくださいね。


10月の保健指導

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インフルエンザが流行しています。西院幼稚園の子どもたちは毎日元気に登園していますが、本日はカゼの予防について保健指導をしました。
模型を使い効果的なうがいの仕方を伝えました。
口の中に入ったカゼウイルスを、ブクブクうがいで出そうとしても喉の奥まで届かず、ガラガラうがいが必要です。且つ、3回は天井を向いてしっかり喉のウイルスの付着を洗い流しましょうと話しました。
また鼻水はウイルスの塊なので、すすって吸いあげるのではなく、かんで出しましょうと説明しました。
 『しんどい時には無理せずにお家の方に早めに言いましょう。』と促していますので、日々の健康観察を引き続きよろしくお願いいたします。

9月の保健指導

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 青空の下、子どもたちは、体を動かして元気いっぱい遊んでいます。運動会前ということで活動量も増えてきました。まだまだ暑く疲れがたまりやすいことから、今日は、疲れにくく丈夫な体をつくるために、上質な睡眠をとることの大切さについて保健指導をしました。
しっかりごはんを食べ、早く寝ている子どももいますが、やはりお家の方が寝るまで一緒に起きていて晩の10時以降に寝ているという子どもも複数いました。
「体力をつけて毎日元気に遊べるように夜の8時までに寝るようにしましょう」と約束しました。ご家庭でも約束が守れるように、見守ってあげてくださいね。

歯みがき指導

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 今日は歯科衛生士の方に来いただき歯磨き指導を行いました。
 1つ目はむし歯予防についてです。歯垢の原因となる食べ物のカスが残っているとむし歯になりやすいことや、ジュースにどれだけ砂糖が含まれているかを知り,日頃は水やお茶を飲む大切さを学びました。歯の王様『6歳臼歯』は、まだ生えていない子どもも歯茎の下で生える準備をしていることもわかりました。
 次に、歯磨きの仕方です。歯ブラシは親指1つ分のブラシの幅が適していることや歯の磨き方の順番や正しい磨き方を学びました。歯磨きができたかの確認は、歯が舌で触れたときにツルツルになっていることと、歯ブラシが臭くなっていたら歯垢が取れているということで確認ができます。自分で確認をすることも大切さも教えていただきました。
 最後に口の体操を教えていただきました。口の中で舌を動かすことで、唾液がたくさん出て、口の中の汚れが流れるそうです。
 
 小学校3年生くらいまでは乳歯と永久歯が混在し歯並びが悪くなる時期でもあるので口腔内チェックをすることが望ましいとのことでした。子ども一人では、なかなか上手に歯を磨くことは難しいので、お家の人はしっかりと仕上げ磨きをしてあげてくださいね。
そして、歯のためにも、甘いジュースではなく、お茶や水を飲みましょうね。

 衛生士さん、本日はありがとうございました。


10月の保健指導

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 今日の保健指導は、ケガなどをした時にどうすればいいかということを話しました。
子どもたちのケガで多いのは擦り傷です。先ず、大人に見せて一緒に傷口を水で洗うことを伝えています。
また、鋭利なガラスや刃物などで深く傷つけた場合は、心臓と血管の模型を使い、心臓より傷つけた部位を高く挙げた血液の流れを見せて止血しやすい体勢で大人に言いましょうと促しました。
 鼻血が出たときは下方を向くことは知っていましたが、ゆり組でティッシュを詰めると答えた子どももいました。ティッシュを詰めることは、とるときにせっかく塞がった血の塊の瘡蓋が取れてしまうことを説明しました。鼻の入口だけをティッシュで覆い、止血時につまむ鼻翼がどこかを知らせるために、わかりやすいように大きな鼻の絵で示し、さくら組は口で息をする練習もしました。
 他にも、段差でつまづく絵を見せると、同じようなことがあったという子どももいて、周りをよく見ずにこけたと自分自身の行動を振り返ることができる発言ができていました。
 運動会に向けて体を動かす機会が増え、ケガをすることも増えてくると思われます。子どもには防げるケガには注意を促し、幼稚園でもしっかり手当てをしていきたいと思います。

6月の保健指導

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 本日は「むし歯」について、保健指導をしました。
『どうして「むし歯」ができるの?』『むし歯のできやすいところ』を、「はい」「いいえ」の問いにして尋ねました。
子どもの答えから、甘い物ややわらかい物を好んで食べる傾向があっても、ダラダラ食べはしておらず,おやつの時間を決めていることが多いことがわかりました。

 5歳児は、6歳臼歯が生えている園児がいるので、口腔内の奥歯に汚れがたまりやすいことを知らせるため、コップを口腔内に見立て、色水を注ぎ、汚れを表現しました。その汚れを取るために、水を注ぐと色水はなくなりました。子どもたちに、ブクブクうがいだけでも、簡単な汚れは取れることを知らせました。
 また、歯と歯茎の間,歯と歯の間は、食べかすがたまりやすいので歯ブラシで磨くように促しました。

 4歳児は、歯の模型に色水をつけて歯の汚れを表現しました。歯ブラシでこすってみましたが、「汚れが落ちてないやん。」との子どもの発言に、歯の汚れは簡単には落ちないことを説明ました。歯磨きはみんなしているとは言っていますが、まだまだ磨き残しが多いと思われますので、1日1回は確認し、仕上げ磨きをしっかりしてあげてくださいね。

5月の保健指導

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 本日,体重測定をしました。
そして、今月の保健指導は『トイレの使い方・おしりの拭き方とマナー』についてみんなで考えました。

 4月の保健指導では、生活リズムを整える排便習慣の中で,うんちは自分の体からつくられる大切なサイン(健康かどうかを知る目印)、なので変だと思ったら、保護者の方に見てもらうように促しました。前回のことを覚えていて,どんなうんちが出ているかみんなで次々と発表できている姿に,興味をもって確認している様子が浮かび嬉しい限りです。

 今回は,「男児」「女児」によって異なる注意点や拭き方について模型を使い実演し、知らせました。

 子どもの頃に自己流で拭いてしまい,大人になっても感染リスクの高い拭き方が習慣化してしまう現状を踏まえて,正しい行動が身につくようにお家でも見守ってあげてくださいね。

子どもが使ったあとは何が起こっているかわからないので,お家でもトイレ後のチェックもお願いします。次に使うひとが気持ちよく使えるように,汚したことも報告するようにお話してあげてください。

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