最新更新日:2024/05/22 | |
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ポップコーンパーティー part2
年長児はクラスでポップコーンをつくります。ホットプレートでサラダオイルとコーンを並べて蓋をして待ちます。ホットプレートが熱くなるのでやけどに気をつけながらもポップコーンの音を聞きたくてそばで聞こうとしている子どももたくさんいました。
また,お客さんがくればチケットにスタンプを押す係,ポップコーンをカップによそう係,お家の人たちにチケットと交換にポップコーンを渡す係を友達と一緒に決めて分担してお客さんが来るのを待ちました。 開店するといつも園外保育で一緒に手をつないでいる年少児が来ないかなと待っているAちゃんや「こっち,こっち」とスタンプを押す場所に誘うBちゃん,慎重にカップにポップコーンを入れているCちゃん。どの子どもたちもポップコーン屋さんの一員となり,お客さんを迎えてはりきっていました。 ポップコーンパティー part1
幼稚園で収穫したポップコーンを干していました。いよいよ今日はポップコーンパーティーです。年少児は遊戯室で種からポップコーンになるところを見ました。「静かにしているとポップコーンの話が聞こえるよ」と先生が伝えるとにわかにシーンとなりました。
しばらくすると「ポン」「パチッ」「ポポッ」とポップコーンの声が聞こえました。「あっ?」「聞こえた!」と子どもたち。「『暑い。あけてくれー』って言っている。」,「幼稚園の歌みたいに『ぴょんぴょんはねます おどります』や」などポップコーンのはじける音を楽しみながらできあがりを待ちました。 もういいかな?と蓋を開けてみると白くてふわっとしたポップコーンが山盛りでした。「うわー」とため息や歓声が上がりました。ポップコーンができるまでの間,期待を込めてみんなで楽しんだひと時でした。 祖父母参観 part3
最後はみんなで音楽会です。
まず始めは年長児たちの合奏です。幼稚園大会で演奏した曲を披露します。自信をもって演奏しました。次は年少児の歌です。たくさんのおじいさんやおばあさんが遊戯室に集まってくださったのでうれしいような,恥ずかしいような表情の子どもたちです。いつもより少し小さな声でしたが,歌い終えると満足した顔をしていました。そして年長児が歌を歌いました。やはり年長児は声も揃い,元気よく歌うところや掛け声をかけるところなど曲想を感じながら歌っていました。最後は会場のみんなで♪どんぐりころころ♪を歌いました。同じ歌をみんなが歌うことで気持も一つになり,会場になごやかな歌声が響き,素敵なトキが共有できました。 今日一日幼稚園でお孫さんと一緒に過ごしていただき,祖父母の方々,今日はありがとうございました。 祖父母参観 part2
体を動かした後は少し休憩をしていただきました。
年長児がお茶とお菓子をお盆に乗せて運び,おもてなしをします。“こぼしてはいけない”とゆっくり歩いていきます。そして少し恥ずかしそうに「どうぞ」と差し出しました。その様子をにっこり受け止めてくださいました。 子どもたちの真心がこもったおもてなしを受け止めてくださり,ほっこりとしたひとときを過ごしていただけたでしょうか。 祖父母参観 part1
今日は祖父母参観でした。朝早くからおじいさん,おばあさんが幼稚園に来てくださいました。
朝,幼稚園に来て持ち物の始末や身支度などをする様子を見ていただきました。見守ってくださっているのを感じてAちゃんは出席シールを貼ってテラスにいるおばあちゃんを振り返り,チラッと目を合わせて“できたよ”と伝えていました。 みんなが揃ってから園庭で年少児たちは♪ぼくたちのおひさまパワー♪の体操をしました。年長児たちは♪ワッショイ ワッショイ♪の踊りをしました。その後,おじいさんやおばあさんと一緒に手遊びをしたり,踊ったりしました。残念ながらおじいさんやおばあさんがご都合で来られなかった子どもにも近くにいらっしゃったおじいさんやおばあさんが温かく,「一緒にしようね」と誘ってくださいました。 朝は少し寒かったですが,空は雲ひとつない快晴で園庭に陽がさすと温かくなって来ました。そして園庭でおじいさんやおばあさんと一緒に体を動かしたので体も心も温かくなりました。 キウィが実った!
幼稚園の園庭の西にキウィの木があります。夏には枝がどんどん伸びて緑の大きな葉っぱがたくさん木陰をつくっていました。キウィは高いところに実ができるので子どもたちもなかなか気づくことができませんでした。「幼稚園の庭で果物ができているのだけれど何か知ってるかな?」と尋ねると「いちじく?」「ざくろ?」「さくらんぼ?」と今まで収穫したことがある答えが返ってきました。
「外は茶色くてさくっと切れば中は緑色。なーんだ?」とクイズをだすと「キウィ!」と正解が出ました。 「さぁ,みんなで収穫しよう」となり,枝からキウィを切るとポトン。「どうしようか?」と投げかけると「網が要る」と良い考えが子どもから発案されました。教師と子どもが力を合わせて収穫です。「そこにある」と子どもがナビゲーターをし,はさみを入れると子どもが網で受け,見事にキャッチ。という楽しい収穫となりました。 子どもたちが採れたキウィを10個ずつ並べていき,数えると120個ちょうどでした。たくさん実って嬉しかったね。キウィの木,よくがんばってくれました。ありがとう。 みんなでお別れ音楽会
今日は京都市立洛北中学校の3年生の家庭科の保育実習の日でした。9組あるうち今日は2組と7組の中学生でした。今日で3年生の全組が明徳幼稚園に来てくれました。
11時前に幼稚園の子どもたちも含めて全員が遊戯室にそろいました。最後の日なのでお別れ音楽会をしました。幼稚園からは年長児が代表で楽器遊びを披露しました。そして中学生は各組で合唱を聞かせてくれました。混声合唱を聞くことはめったにないので,子どもたちは真剣に耳を傾けていました。 音楽会が終わって学校に戻っていく中学生を見送り,保育室に集まると・・・「お姉さんの声がきれいで感動して涙がでそうになった」「あの歌,私たちも歌いたい!」など感じたことを伝えていました。 この5日の間に中学生と触れ合い,子どもたちもお兄さんやお姉さんたちに親しみや憧れの気持を抱いたようです。子どもたちが成長すればあんなに大きくなるのだなぁ。あんな声で歌うのかな?など私たち教職員も未来の子どもたちを想像しながら嬉しく頼もしく思いました。中学生のみなさん,これからも活躍を祈っています。 プレゼントつくり
もうすぐ祖父母参観があります。子どもたちからプレゼントを渡そうとつくり始めました。
年少児たちもはさみを使うことに慣れてきて思ったように動かして切っていました。プレゼントというのは渡すほうも,もらうほうも嬉しいです。あげる相手を思いながらつくる様子もかわいらしく,温かな気持が感じられました。 私も僕も楽団員
年長組のお兄さんやお姉さんが遊戯室でしている音楽会に誘ってもらった年少の子どもたち。年長児たちは新入りの楽団員に「指揮を見てね」「こうやってならすよ」などと優しく教えてくれます。曲が流れると真剣な表情で楽器を演奏し始めました。
何度か聞かせてもらって年長児に憧れている年少児。遊びや生活の中でしっかり年長児の様子を見たり,楽しそうだ,やってみたいと思えば参加したり,しぜんと交流している幼稚園の子どもたちです。一緒に手をつないで園外保育にでかけていることもあり,かかわりが生まれ,親しみを感じて仲良くなっていくのですね。 一曲が終わるとまた「次の曲ね」とどんどん遊びが広がっていきます。 比叡山に登って・・・
ロープウェーに乗って比叡山に登った子どもたち。ロープウェーに乗って比叡山の頂上に行くと,大きな鉄塔がそびえ立っています。そこから少し下っていくとススキの坂道が広がっています。そりすべりを楽しめます。
そんな経験から年少児の保育室で遊びが広がってきました。始めは自分一人で乗っていたロープウェーも友達と一緒に乗るのが楽しくなってきました。時折,隣の組のケーブルカーも通っていきます。昨日は楊梅幼稚園の4歳児も5歳児と一緒に来園したので,おべんとうを一緒に食べた後,坂道を滑り降りるのを楽しんでいました。 初対面でしたが,楊梅幼稚園のもも組の子どもたちと仲良くなり,「おんなじ名前や」と名札を見たり,なにやらおしゃべりしながら一緒にお弁当を食べたりしていました。別れ際には「また遊ぼうね」「バイバーイ」と手を振っていました。 |
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