最新更新日:2024/05/17 | |
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3/1 第1回卒業式
令和6年3月1日(金)本校呉竹館ホールにて、令和5年度卒業式を挙行し、第1回の卒業生53名が卒業しました。
ひとりひとりに校長先生から直接卒業証書が授与され、各種表彰が行われました。 また校長先生から卒業生への式辞や在校生の送辞・卒業生の答辞が行われました。 HR教室に戻ってからは、担任の先生方から、卒業生に向けての言葉や、改めて一人ひとりに卒業証書が手渡され、動画の上映があり、最後まで笑顔と涙のあふれる一日でした。 最後になりますが、保護者のみなさま、本日はお子様のご卒業おめでとうございます。 本校の教育活動にご協力・ご理解いただいた保護者のみなさまに、心より感謝申し上げます。 この場をお借りして、お祝いとお礼を述べさせていただきます。 卒業生のこれからに幸あれ 【卒業生へのメッセージ】式辞
京都市立京都奏和高等学校
卒業式 式辞 例年より寒さの和らいだ冬も過ぎ、梅の花も満開を迎える、今日の良き日に、卒業生の皆さん、誠にご卒業おめでとうございます。 本日は、前京都市長 門川大作様、教育長 稲田新吾様をはじめ多数のご来賓の皆様のご臨席を賜り、京都奏和高等学校第一回卒業証書授与式を挙行できますことを厚くお礼申し上げます。 保護者の皆様、今日まで卒業生をしっかりと支え続けていただけたこと、改めて感謝申し上げます。 卒業生の皆さん、今日のこの日を迎えることができたのは、みなさんの保護者の方々の支えと教職員の後押しに応え、みなさんが努力した結果だと思います。 今、様々な思い出が皆さんの胸に去来していることと思います。この場に立つ私たちも、言葉を尽くしがたい感慨に包まれています。 2021年4月、この学校は、不登校を経験し、困りのある生徒たちにとって安心して学び、成長できる場となることを夢見て、船出をしました。 この間、すべてが順風満帆だったわけではありません。辛いことも、不安になることもあったことでしょう。でも、私たちは信じました。みなさんの心の中に変革が生まれることを。 今日、ここに立つ皆さんは、その変革の象徴です。苦難に立ち向かい、自己を見つけ、輝かしい未来への道を切り拓いてきました。あなたたちの努力と決意が本校をも育ててきました。 私たちは皆さんが抱く夢と希望に心から共鳴します。この学びの場は、皆さんの個性と可能性を無限に育む場所であり、いつまでもそうあり続けるでしょう。 卒業は新たな旅立ちの始まりです。未来はあなたたちの手に委ねられています。夢に向かって進む道では、時に厳しい試練に立ち向かうこともあるでしょう。しかし、その試練こそが成長と経験の証です。あなたたちがこの京都奏和高等学校で培った強さと勇気を胸に自信を持って乗り越えていってください。 皆さんの明るく素晴らしい未来に心からエールを送り、式辞とさせていただきます。 令和6年3月1日 京都市立京都奏和高等学校 校長 高崎利明 明日3月1日(金)卒業式を挙行いたします
本日の3・4限は呉竹ホールにて、第1回卒業式の予行を執り行いました。
明日の本番と同じ形に椅子を並べて、式次第の流れどおりに、入場から退場までの動きを確認することができました。 実際に校長から卒業証書を受け取る際の動きなども練習し、万全の態勢で明日に挑めるよう、注意事項や集合時間も改めて確認しました。 明日の第1回卒業式について、すでにこれまでに案内していると思いますが、以下に改めて掲載しておきますので、ご確認ください。 明日3月1日(金)、卒業式を挙行いたします。 日時 令和6年3月1日(金) 午後13時 開式 生徒12時30分までにHR教室集合 (受付12時00分より開始、保護者の方は12時50分までにご着席ください) 場所 呉竹館3階 ホール ※上履きをご持参ください。 2/26 学年末考査開始
本日より、卒業年次生以外の学年末考査が始まりました。
今回の試験期間は、2月26日(月)から29日(木)と、3月4日(月)の5日間です。 試験期間中には土日も挟まるので、自分にあったペースで対策して、それぞれ納得のいく形で今年度を終えて春休みを迎えられることを願っています。 試験期間中は、サポートセンターによって学習室が開かれています。 呉竹館2階のK201で、各学年の試験終了時から下校時刻まで、静かに落ち着いて勉強したい人や、誰かに教えてもらいながら勉強したい人を対象に、集中して学習できる環境を設けています。 自宅では集中できない、誰かと一緒にいた方が集中できる、教室よりも静かな場所で勉強したいという人は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。 キャリアI、II「3年生講話」
2月20日(火)のキャリアI、IIは、3年生による進路についての講話でした。大学、専門学校へ進学した先輩、企業へ就職した先輩の経験談を聞き、来たる進路選択について考えるきっかけを持ちました。
代表する3人の先輩からは、それぞれの進路先を選んだ理由や、その進路先での抱負をはじめ、進路決定の過程や、実現のために取り組んできたこと、また1、2年生の今すべきこと等々について報告がありました。 印象的だったのは、三者三様に自分のしたいこと、学びたいことを模索し、自分で調べ、自分で動いていることです。将来のさまざま可能性を考えて、自分で決めていくことは簡単なことではありません。しかし、先輩の助言にもあったように、「自身の長所を見つけて、取り組み、伸ばす」「日々の学習を積み重ねる」「すべきことを1つ1つこなしていく」そのなかで視界が開けてくるのだと思います。 進路活動に際しては、先生の指示を待つのではなく、自分で、自分がやっていく、という意識を持つことが大切です。先輩のお話を自身に落とし込んで、キャリア実現に向けた一歩を踏み出してください。 山岳部 京都府高等学校定時制・通信制 冬季大会
2月10日(土)山岳部の冬季大会が京都市・愛宕山にて本校から5名・伏見工業高校から2名の参加で行われました。
冬季大会は毎年恒例の愛宕山登山です。 JR保津峡駅を9:20に歩き始め、まずは道路を1時間ほど歩いてゆずの里水尾に着き、ここから本格的な登りになります。 本校登山部でここ2年のうちに行った山の中では、ふもとから山頂までの高低差が最も大きく850m弱ありますが、昼頃には愛宕神社に着きました。 2週間前に名神高速を立ち往生させた大雪はすっかり消え、今年はアイゼンなしで山頂まで登りきることができました。 山頂ではお湯を沸かして温かい昼食・飲物やスープをいただき、マシュマロなどを焼いて楽しみました。 昼食後愛宕神社へ参拝し、記念撮影の後下山を始めて清滝へ降りました。 その後嵯峨嵐山へ行くバスから降りるときに夕立にあいましたが、幸い長続きはせず無事に帰りの電車に乗りことができました。 今年の愛宕山は山頂の雪が少なめでしたが、悪天候にならず比較的暖かく足元が雪解けでドロドロになることにもならず、楽しい山行でした。 バドミントン部 京都府高等学校定時制・通信制冬季大会
2月4日(日)清明高校で京都府高等学校定時制・通信制冬季大会が行われ、本校より10名の生徒が出場しました。今回の大会は、3年生の生徒にとって最後の大会となりました。
大会では、男子シングルス1名がベスト8に入り、女子ダブルスペアが3位に入ることができました。生徒たちは日頃の練習の成果を出し、成長する姿も見られました。 本大会で今年度最後の大会となり、1・2年生は来年度の大会に向けて練習に励んでいきたいと思います。 今後ともバドミントン部の応援をよろしくお願いいたします。 3年生 フードデザイン「自由献立実習」
1月25日のフードデザインは、「自由献立実習」を行いました。
「野菜料理」「肉料理」「汁物」「デザート」など、全員でメニューを考え、班で担当料理を分担し、全員分を作ってそれぞれの料理をシェアしました。 20人分を作るのはなかなか大変でしたが、どの料理も美味しくできました。試食では出席者全員で食卓を囲み、和気あいあいとした時間になりました。 放課後には、3年担任団の先生方にも試食していただき、一年間の授業の良い締めくくりとなりました。 1/26 憩いの場開催
本日(1月26日)の憩いの場は、会場を変更して呉竹館2階の茶室とK205教室で開かれました。卒業年次生は最後の学年末試験が来週から始まるため、1・2年生限定での開催でしたが、茶室での開催に合わせて、お菓子に栗まんじゅうやどらやきなどのラインナップが増えたことを聞きつけてか、たくさんの生徒が集まり、熱い緑茶とおまんじゅうの組み合わせを楽しむ様子もありました。
(写真上:カフェに並ぶ生徒たち) いつもと違う場所での開催で、喜んで茶室に入っていく生徒たちの姿や、いつもは授業を受けている教室で雑談やゲームをする姿が見られて新鮮でした (写真下:茶室でジェンガを楽しむ様子) 1/25 クインテット
本日(1月25日)、1・2年生限定のクインテットを開催しました。
今回のクインテットは、「けん玉大会」です。 大会のルールは、5人のグループを組んで1人1回ずつ、けん玉の「大皿」という一番簡単な技を成功させることを条件に、5回連続で成功したらジュースをもう一杯おかわりできて、10回連続でお菓子がもう一つもらえるというスペシャルなもの。 生徒たちは時には教員やユースサービス協会のスタッフも交えてチームを組み、挑戦したり失敗したり、時には成功したチームから歓声が聞こえてくるなど、大盛り上がりでした。 その横では、いつも通り落ち着いてカフェを楽しむ人や、将棋やUNOなどのボードゲームで遊ぶ人もいて、みなそれぞれに楽しい時間を過ごしているようでした。 |
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