京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/02
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「生まれてきてくれてありがとう」 3年生性教育

「ようこそ 命 ありがとう!」
講師として民医連京都中央病院の助産師さんをお迎えし,3年生に性教育の授業を行いました。「性とは心を生きる」ということで命がどのように誕生するのかを分かりやすく説明していただきました。「命は命の部屋(子宮)で育ち命の通る道から誕生します。人生で一番頑張った日が誕生した日で,生きる力,生まれてくる力をみんなは持っています。命を大切にする力を持とう。命をつなぐ力を発揮できるように,望まない妊娠を避ける方法など正しい避妊の仕方を身に付けください。そうすることは相手を大事にすることであり自分を大事にすることでもあります。生きる力を最大限発揮して生きていってほしい,自信を持って生きていってほしい。人の命はありがとうで始まり,ありがとうで終わる」と結ばれました。

 生徒の感想

・命の大切さを理解できた。

・自分が今,いることはとても大切なことなんだと思いました。自分が子を作るかは分からないけどがんばろうと思った。

・生きる力をみんな持っていること。たくさんの人に助けられ支えてもらいながら生きてきたことが分かった。だからこそ命を粗末にしてはいけないと今まで以上に思った。私も命のバトンをつなぐと思うので,その時は大切に支えてあげ,おめでとう,きてくれてありがとうと言ってあげたい。ありがとうで始まって,ありがとうで終わる。とても感動した。たくさん愛情を注いでいきたい。

・姉の出産に立ち会った時に講演で言っていた様なことが起きていたのかということに気づいたのと,相手のこと,自分のことを守るために避妊は大切だなと再確認しました。

・人の命はありがとうで始まってありがとうで終わる。人に大切にされなければ人は生きていけない。今,私たちが生きているのは大切にされてきたから。赤ちゃんが生まれてくる時にタテ,ヨコ,タテとか回転しながら出てくるということ,今までもそういう授業を受けてきたけど,初めて知ったし,赤ちゃんはすごく賢いなって思った。今日のお話を聞いて,あらためて出産は大変なことだと感じた。

・赤ちゃんが生まれることはすごいことだと分かった。もし,出産に付き添うことがあれば母親とその子の両方をサポートしたいと思った。

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