京都市立学校・幼稚園
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第19回「Joint S & E Fornm」において発表と交流を行いました!

 11月20日(土),京都リサーチパークにて第19回「「Joint S & E Fornm」が開催され,本校からは3人の生徒が参加し,教育みらい科の教育課題探究の発表と企業経営者や起業家との交流を行いました。

 「Joint S & E Fornm」とは,学生(Student)と企業経営者(Exective)との交流を図るために開催されている事業で,京都府内の高校生たちの取組を企業経営者の方たちに伝え,高校生の活動についての交流を図るものです。

 今年度も新型コロナウイルス感染症の対策として,密になる状態を避けるために,会場を複数会場に分散し,それぞれをビデオ会議システムでつなぐという形で開催されました。

 本校からは,教育みらい科の取組として教育課題探究内容の発表を行いました。
会場への問いかけから始める発表を行ったところ,聴衆の皆さんからも発表内容への積極的な質問をいただき,授業で磨いている人間関係形成能力の力を感じるとともに,他校の生徒の皆さんや経営者の方と,普段とは異なる視点での交流を行うことができました。

 一方で,他校の特徴的な取組の発表もお聞きすることができました。映像を発表資料に交えて臨場感のある取組を伝えようとしていた学校や発表スライドのデザインの美しさを感じさせる学校など,発表の方法の面でも勉強になる催しでした。
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香川大学による進路講演会をオンライン形式で開催いたしました!

 去る6月2日(水)のLHRの時間を活用して,2年生全クラスを対象に香川大学アドミッションセンター副センター長の岡本 崇宅 先生から「国立大学の魅力と進路実現に向けて〜「目標」と「目的」を明確に使い分けて,自分の人生を自分でコントロールしよう」の題で,ご講演をオンライン形式で実施いたしました。

 緊急事態宣言の中ではあり,オンライン形式となりましたが,岡本先生と教室とをつなぎ,画面越しとはいえ顔と顔を合わせた講演会を開催することができました。

 多様な進路先を選ぶことができる昨今,どういう観点を持ち,どういうモチベーションで進路選択をしていくことができるのか,岡本先生は豊富なデータをもとに生徒に語っていただき,視野を広げてくださいました。

 進路について,これまで何度か考えてきた生徒たちにとっても新鮮なお話が多く,生徒からは「できる・できないで大学の学部を決めるのではなく,やるかやらないかで決まってくる」「入ってからの研究の中身もよく見て,進路先を考えたい」といった感想が聞かれました。

 2年生はもうすぐ,高校生活の折り返しを迎えます。卒業後の遠い未来を考えつつ,近い将来の選択を準備する時期です。「知らないものは,選べない」。広い視野から考える姿勢を,教員一同応援していきたいと考えております。
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